愛知・西浦半島に老舗旅館の大浴場を改装した「温泉喫茶」がOPEN。目の前が海の足湯カフェって最高すぎる!
愛知県・西浦温泉に旅館の元大浴場を改装した、足湯カフェ「温泉喫茶 si no no me」が1月16日(火)グランドオープン。
目の前に広がる海を眺めながら、足湯とカフェメニューが楽しめますよ。
大浴場を改装した目の前が海の足湯カフェ
「温泉喫茶 si no no me」は、雪駄×スニーカーを合わせた『unda-雲駄-』を手がけるプロダクトデザインユニット「goyemon(ごゑもん)」と、さまざまなクリエイティブ制作を行う「LON Inc.」がプロデュース。
海に囲まれた西浦半島先端に位置する、創業68年の和風旅館『銀波荘』の利用しなくなった大浴場を改装して、海を眺めながらコーヒーやワッフルが楽しめる足湯カフェが誕生しました。
イメージしたのは朝日に染まる「東雲色」
店名の『si no no me』は日本の伝統色“東雲色(しののめいろ)”に由来するそう。
“明け方、世界のすべてが東の空からのやわらかい朝日に染まる瞬間の色”で、波に反射した蒲郡の東雲色に染まった空間をイメージしているといいます。
改装前から設置されていた屋外看板を再活用したレトロな佇まいもステキ。
カフェ中央に配置されたオープンキッチン。大浴場の雰囲気が感じられますよね。
元大浴場の“なごり”を見つけてみるのもお楽しみのひとつですよ。
目の前が海の足湯は、元露天風呂なのだそう。
店内には足湯の水面の反射が、ゆらゆらと映り込みます。
気になるドリンク&スイーツをチェック
カフェには「カフェ・ラテ」(税込700円)や、
「ソフトクリーム(キャラメル / 抹茶)」(税込600円)など、1日のどのシーンでも楽しめるメニューがラインナップ。
海を見ながら、かわいいクリームソーダ(各950円)を味わうのも◎
(画像左から)
真っ赤な夕陽をイメージしたザクロ風味のさっぱり味「黄昏クリームソーダ」
芳醇で香り高い“蒲郡みかん”が贅沢に使われた「蒲郡クリームソーダ」
店名の由来となるピンクベージュの朝焼けをイメージした「東雲クリームソーダ」
「ざらめのプレーンワッフル」(税込300円)
「自家製ビターキャラメルとナッツ」(税込1200円)
店内のキッチンでオーダーを受けてから焼きあげるワッフルも必食ですよ。
カフェがあるのは西浦半島の先端に位置する温泉街です。
海に囲まれた絶景の温泉地でのんびり過ごしたい人は、足を運んでみてはいかがでしょう。
■温泉喫茶 si no no me
住所:愛知県蒲郡市西浦町大山25 銀波荘内1F
※JR蒲郡駅から車で約30分、名鉄バス西浦温泉行き30分(バス停から徒歩5分)、名鉄西浦駅から車で約6分(徒歩30分)
営業時間:10:00~18:00
席数:店内44席+足湯10席
駐車場:銀波荘の右手を抜けた奥側に専用駐車場あり
instagram:@sinonome_onsenkissa
参照元:goyemon プレスリリース
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