【埼玉県越谷市】キャンベルタウン市との姉妹都市提携40周年記念でロゴを募集&道路冠水センサー設置
埼玉県越谷市の情報をお届け。越谷市とオーストラリアのキャンベルタウン市が姉妹都市提携40周年を迎えるにあたりイメージロゴを募集している話題と、道路上の冠水状況を検知できるセンサーが設置された情報をチェックしよう。
姉妹都市交流事業イメージロゴ募集
越谷市とオーストラリアのキャンベルタウン市は、令和6年4月11日(木)、姉妹都市提携40周年を迎える。
これを祝すとともに、今後の両市の変わらぬ交流と友好関係のさらなる発展を目指し、両市の交流を象徴し、PRするロゴマークのデザインを、越谷市とキャンベルタウン市の市民から募集する。最優秀作品として選ばれたロゴマークは、今後の姉妹都市交流事業実施時などに活用される。
応募資格は、越谷市のHPに掲載されている募集要項に同意する越谷市、又はキャンベルタウン市のいずれかに在住・在勤・在学または、市内で活動する個人、もしくは団体。未成年者は、親権者の同意が必須となる。
応募できるのは、未発表かつ自作のもので、他に類似しないもの。既存のキャラクターは使用できない。また、永続的にロゴとして使用されるため、「40」を表す文字は使用してはいけない。応募作品は、1人3点までだ。
一次選考は、両市、越谷市国際交流協会、キャンベルタウン-コシガヤ姉妹都市協会が協議し、それぞれ5作品ずつ選考。その後、両市の市民によるオンライン投票で最優秀作品が決まる。最優秀作品には、両市市長連名での賞状及び賞金5万円、または500オーストラリアドルが贈られる。
そもそも越⾕市とキャンベルタウン市は、市民が生活習慣や文化などの違いを乗り越え、海外の人々と交流し幅広い国際的な視野を身につけることを願い、昭和59年に姉妹都市提携を結んだ。以来、市中学⽣使節団の派遣やキャンベルタウン市⻘少年使節団の受け入れを中心とした交流を行い、友好関係を深めている。
また、両市は平成8年から相互に職員の派遣を行い、さまざまな部署で業務について学ぶ⼈事交流を実施。10月19日(木)からは、キャンベルタウン市からの13⼈⽬となる⼈事交流員ティモシー・ジョージさんが市に滞在していた。障害者就労⽀援施設しらこばとでの作業体験や、消防署谷中分署で訓練に参加するなど、市内の様々な場所を巡り越⾕市について理解を深めたという。
姉妹都市提携40周年記念企画 姉妹都市交流事業イメージロゴ募集:https://www.city.koshigaya.saitama.jp/kurashi_shisei/kurashi/kokusaika/newinfo/40th_sistercity_logo_boshu.html
姉妹都市キャンベルタウン市:https://www.city.koshigaya.saitama.jp/kurashi_shisei/kurashi/kokusaika/kokusaikouryu/sistercity.html
冠水状況を検知できるセンサーを50箇所に設置予定
また、埼玉県越谷市は、道路上の冠水状況を検知できるセンサーを設置した。
これまで道路上の冠水状況は、職員によるパトロール及び市民の通報などで確認をしてきたが、道路冠水センサーを設置することで、いち早く冠水状況の把握ができるようになる。
通行止め作業の迅速化につながり、通行する人や車両の被害の抑制が期待できるという。
令和5年度に50箇所設置予定で、既に11箇所に設置済み。過去事例より、市内の冠水の恐れが高いところに設置予定だ。同センサーが、人々の安全な暮らしをサポートしてくれるだろう。
姉妹都市交流事業イメージロゴの募集や冠水状況を検知できるセンサーなど、さまざまな取り組みを行う越谷市に注目だ。
越谷市公式HP:https://www.city.koshigaya.saitama.jp/
(ソルトピーチ)
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