クリエイティブディレクターの山崎晴太郎氏が「余白思考」を提案するビジネス書を発売

クリエイティブディレクターの山崎晴太郎氏が「余白思考」を提案するビジネス書を発売


デザイン・ブランディング事業を手がけるセイタロウデザインの代表取締役、クリエイティブディレクターの山崎晴太郎氏は、1月6日(土)に、自身初となるビジネス書『余白思考 アートとデザインのプロがビジネスで大事にしている「ロジカル」を超える技術』を、日経BPより全国の書店やAmazonなどで発売している。電子書籍は1月1日(月)より発売中だ。価格は1,760円(税込)。

「余白思考」を提案

『余白思考 アートとデザインのプロがビジネスで大事にしている「ロジカル」を超える技術』では、デザイナーであり、アーティストであり、三つの会社を経営する会社経営者でもあり、最近はテレビ番組のコメンテーターもつとめる山崎氏が、ロジカルシンキングばかりが肯定されている「従来の仕事のあり方」や「価値の生み出し方」に疑問を投げかけ、論理的思考・データ分析だけでは戦えない時代の「直感」と「感性」の鍛え方として、「アート思考」「デザイン思考」「デザイン経営」を横断する非言語思考の根本として『余白思考』を提案している。

ビジネスパーソンや主夫・主婦にもおすすめ

同書は、経営者、デザイナー、アーティストはもちろん、プロジェクトマネージャーとしてチームを率いる仕事を求められている人、新たな価値を生み出すようなクリエイティビティを求められている人、現状の改善や課題解決を求められている人、新しいことへの挑戦を求められているビジネスパーソンの人、着実に成果を上げ続けることを求められているフリーランスの人、家庭の全般を見通して采配を振るう主夫・主婦の人にもおすすめ。

これらの人が身につけることで大きなメリットを得られる「余白思考」を通して、生産性・業績・処理能力を下げずに、クリエイティビティを上げ、人生を楽しんでほしいという思いが込められている。

内容を紹介

同書では、「余白=埋めるもの・まだ何も書かれていないスペース」という発想をやめ、「いかに“いい余白”をつくるか」に考え方を変えるだけで、物事の捉え方・見え方が変わり、思考の幅が広がるということを伝えている。

内容は、はじめにとして「なぜ今、積極的に『余白』を考えることが大切なのか?」、第1章「なぜ『余白』が大切なのか?」、第2章「仕事の余白 スピーディないい決断、チーム力、前に進む力の生み出し方」、第3章「人間関係の余白 快適で楽しい関係性と、信頼でき背中を預けられる仲間のつくり方」、第4章「コミュニケーションの余白『伝わる』をもっと円滑にするために」、第5章「自分の頭の中に余白を持て 失敗を恐れすぎない、余裕のあるメンタルのつくり方」、おわりにとして「『余白のありかた』は自分で決める」となっている。

山崎晴太郎 選書フェア開催中


今回の書籍刊行を記念して、青山ブックセンター本店にて、選書フェアを開催中。著者の山崎晴太郎氏が選んだ10冊も販売される。期間は1月末までの予定。

この機会に『余白思考 アートとデザインのプロがビジネスで大事にしている「ロジカル」を超える技術』をチェックしてみては。

■青山ブックセンター本店
住所:東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山ガーデンフロア B2F

セイタロウデザインHP:https://seitaro-design.com

(yukari)

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