【能登地震】あなたも騙されているかも! 岸田文雄さんが嘘つき情報に激おこ「悪質な虚偽情報は決して許されません」

令和6年能登半島地震は多くの人々を窮地に追い込み、抜き差しならない状況下で苦しんでいる人たちが多々いる。被災地では孤立した地域で困窮している人が複数いるとみられ、いまだに救出されていない人もいることが判明している。

親族や知人が「家の下敷きになっている」

インターネット上では、親族や知人が「家の下敷きになっている」「孤立している」などの情報をX(旧Twitter)で拡散し、救助を求めている人が複数いる。そんななか、嘘の情報を拡散させようと企んでいる者がおり、物議を醸している。

存在しない住所で救出を求める

親族や知人が「家の下敷きになっている」「孤立している」などの情報をXで拡散している人のなかには、嘘の救出要請をツイートしている者がいるのである。実際には救出を求めていなかったり、存在しない住所で救出を求めるなどとしているのだ。それに対して岸田文雄さんは「悪質な虚偽情報は決して許されません」とコメントを発表し、かなり激おこ状態に。

<岸田文雄>

「SNSの偽情報についてです。実在しない住所や無関係の画像で救助を求めるような情報等、事実に基づかない不確実な情報がSNS上で拡散しています。こうした悪質な虚偽情報は決して許されません。国民の皆様には公共機関の情報を確認する等、虚偽情報に惑わされないよう政府としても呼びかけています」

あまりにも無慈悲で許されない行為

本当に救出を求めている人がいるなか、どうして嘘の情報を拡散する者がいるのか? 一説には、ツイートを拡散させることでインプレッション数やフォロワーを稼ぐためと言われている。つまり虚偽情報で注目を集めて利益を得ようとしているわけだ。あまりにも無慈悲で許されない行為であり、非人道的な嘘情報といえよう。


※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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