【東京都千代田区】劇場文化の聖地・日比谷に、ホテル「メルキュール東京日比谷」がオープン

【東京都千代田区】劇場文化の聖地・日比谷に、ホテル「メルキュール東京日比谷」がオープン


平和不動産と、世界110ヶ国で施設を展開するホスピタリティグループのアコーは、12月19日(火)に「メルキュール東京日比谷」を開業した。

エンターテインメント文化の聖地

メルキュールのブランドコンセプトは、デザインや食を通して世界中の旅行者に体験してもらう『ローカルインスパイア―ドホテル(地域のインスピレーションを大切にするホテル)』。

明治時代、鹿鳴館の設立を契機に華やかな社交と外交の中心地となり、日本の近代化の象徴となった日比谷エリア。

その後、帝国劇場、日生劇場などの劇場、日比谷映画劇場など、多くの劇場や映画館が誕生し、日比谷は今なお日本の劇場や映画などの舞台を中心とするエンターテインメント文化の聖地として進化し続けている。

ホテルコンセプトは「Stage Art」

今回開業する「メルキュール東京日比谷」のデザインコンセプトは「Stage Art(劇場の舞台美術)」。


華やかな照明、緞帳、座席、そして映画のフィルムなどからインスピレーションを得たデザインが随所にちりばめられ、時を超えて人々を魅了するモダンクラシックな雰囲気と非日常の高揚感のなか、利用客の旅の楽しみ、非日常感をさらに盛り上げる空間でおもてなしする。

利便性の高い立地なども魅力

「メルキュール東京日比谷」は内幸町駅、日比谷駅、銀座駅、新橋駅から徒歩でのアクセスが可能。

178の客室、レストラン、バー、エクゼクティブ・ラウンジ、ジム、会議室を備えている。

「レストラン&バー La Scène(ラ・セヌ)」は、自然光の入る地下一階に設置されたレストラン。

La Scèneとは、フランス語で舞台の「シーン(場面)」を意味している。「劇場の舞台美術」のデザインコンセプトはここにも反映され、利用客・宿泊客の人生というドラマの大切なひとつの「シーン」となることを願っているそう。

国内の食材や生産者にこだわり、伝統的なフランス料理の技法をベースにした旬素材のハーモニーを奏でる料理を提供する。


3階にある「エグゼクティブ・ラウンジ」は、プリビレッジおよびスイートルームに宿泊客専用のゆったりとくつろげるラウンジ。

メルキュールのコンセプトである「ローカル・ディスカバリー(地域の発見)」の食体験や、ディナー前に軽く飲み物やおつまみを楽しむアペロなど、時間や気分に合わせて選べる。

また3階には、日比谷の景色と自然光の入る「会議室」や、最新の有酸素運動・ウェイトトレーニング用の設備を完備した「ジム」などの設備も完備している。

日比谷の風景や、アートな雰囲気を楽しめるホテル。優雅なひとときを過ごしたい。

■「メルキュール東京日比谷(Mercure Tokyo Hibiya)」
住所:東京都千代田区内幸町1-5-2
客室数:178室

公式サイト:https://www.mercure-tokyo-hibiya.com

(鈴木 京)

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