年末年始に読みたい! ホッコリ心温まる漫画3選

年末年始はのんびり漫画タイムはいかがでしょうか。

有名バトル漫画はもう皆さんご存知かと思いますので、比較的新しめホッコリ系作品を漫画好きの筆者が選書。

こたつに入りながら読めそうな、ほのぼの漫画をご紹介します。

夜子とおつとめどうぶつ(石田 万 著)全3巻

オススメポイント:
「こんなことあったらいいなぁ~!」という動物好きの人の理想(?)を追求したファンタジー作品。動物が働く街に住む不思議な漫画です。
ポイントは、動物たちの行動のリアルさ。「あっ、この動物、こういうことしそう!」と思わせてくれる感じが生々しくて笑えます。
カフェで猫店員がラテを作ってくれたり、亀のレジ店員がいたり、今度どんな動物スタッフが出てくるんだろう……?という期待でワクワク。3巻で完結している作品なので、動物好きの方はぜひ。

カナカナ(西森 博之 著)1~6巻(第一部完結)

オススメポイント:
「今日から俺は!!」「天使な小生意気」でおなじみ西森先生の作品。西森先生の漫画をガッツリ読むには時間が足りぬ……という人も「カナカナ」は6巻までで第一部完結しています。小さい子が頑張る姿はハンカチ必須で涙腺ゆるゆるに。最終巻のクリスマスのエピソードなど笑いに加えて感動まで押し寄せてくるので、とにかくオススメ!

ひらやすみ(真造 圭伍 著)1~6巻

オススメポイント:
東京・阿佐ヶ谷が舞台なのに、これを読むと、不思議と実家やおばあちゃん家に行きたくなりました。年末年始に帰省めんどくさいな……と思った人はぜひ手に取ってみてほしいです。読むと、真造先生の描く情景の美しさとともに、じわ~っと心温まること間違いなし。筆者は「そのうち実写映画化するんじゃないか」と密かにチェックしています。

番外編

いつか死ぬなら絵を売ってから(ぱらり 著)1~2巻


最後に、ほのぼのとは若干違うのですが、2023年に筆者が一番ハマった漫画。アートとお金の話という今までありそうでなかった作品。展開もバンバン進んでいくのでアート系や成長物語系お話が好きな人は読んでみて。

漫画好きの方でも、もしかしたら、まだ未読の人が多いんじゃないか……!? という作品をピックアップしてみました。筆者と好みが似てる方は刺さるハズ。気になる作品は1話無料公開されているサイトやTwitterがあるのでぜひ読んでみては。

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erini (エリーニ)

漫画描くグルメ記者。バレエを踊ったりします。 食べ合わせを日夜研究中。犬好き。

ウェブサイト: https://linktr.ee/erini

TwitterID: erini_desu

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