年末年始に読みたい! ホッコリ心温まる漫画3選
年末年始はのんびり漫画タイムはいかがでしょうか。
有名バトル漫画はもう皆さんご存知かと思いますので、比較的新しめホッコリ系作品を漫画好きの筆者が選書。
こたつに入りながら読めそうな、ほのぼの漫画をご紹介します。
夜子とおつとめどうぶつ(石田 万 著)全3巻
動物が働く町に住むコミュ症女子の話
1/5 pic.twitter.com/yMAJiTTZUm— 石田 万@夜子とおつとめどうぶつ3巻発売中 (@yorozu57122) August 16, 2022
オススメポイント:
「こんなことあったらいいなぁ~!」という動物好きの人の理想(?)を追求したファンタジー作品。動物が働く街に住む不思議な漫画です。
ポイントは、動物たちの行動のリアルさ。「あっ、この動物、こういうことしそう!」と思わせてくれる感じが生々しくて笑えます。
カフェで猫店員がラテを作ってくれたり、亀のレジ店員がいたり、今度どんな動物スタッフが出てくるんだろう……?という期待でワクワク。3巻で完結している作品なので、動物好きの方はぜひ。
カナカナ(西森 博之 著)1~6巻(第一部完結)
【カナカナ】第1話はこちらから👇
1. 第1話 はじまりカナ? / #カナカナ – #西森博之 |
https://t.co/s1nnhzVeWX— 【公式】少年サンデー編集部 (@shonen_sunday) January 21, 2022
オススメポイント:
「今日から俺は!!」「天使な小生意気」でおなじみ西森先生の作品。西森先生の漫画をガッツリ読むには時間が足りぬ……という人も「カナカナ」は6巻までで第一部完結しています。小さい子が頑張る姿はハンカチ必須で涙腺ゆるゆるに。最終巻のクリスマスのエピソードなど笑いに加えて感動まで押し寄せてくるので、とにかくオススメ!
ひらやすみ(真造 圭伍 著)1~6巻
人柄だけが取り柄の青年が、東京で平屋をもらう話 1/11 pic.twitter.com/GhgGquF822
— 真造圭伍 ひらやすみ6集発売中!! (@shinzokeigo) September 10, 2021
オススメポイント:
東京・阿佐ヶ谷が舞台なのに、これを読むと、不思議と実家やおばあちゃん家に行きたくなりました。年末年始に帰省めんどくさいな……と思った人はぜひ手に取ってみてほしいです。読むと、真造先生の描く情景の美しさとともに、じわ~っと心温まること間違いなし。筆者は「そのうち実写映画化するんじゃないか」と密かにチェックしています。
番外編
いつか死ぬなら絵を売ってから(ぱらり 著)1~2巻
いつか1億円で絵を売る話(1/13)#漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/GQrWm7S8GW
— ぱらり|🖋2巻12/14発売🖋 (@parari000manga) June 16, 2023
最後に、ほのぼのとは若干違うのですが、2023年に筆者が一番ハマった漫画。アートとお金の話という今までありそうでなかった作品。展開もバンバン進んでいくのでアート系や成長物語系お話が好きな人は読んでみて。
漫画好きの方でも、もしかしたら、まだ未読の人が多いんじゃないか……!? という作品をピックアップしてみました。筆者と好みが似てる方は刺さるハズ。気になる作品は1話無料公開されているサイトやTwitterがあるのでぜひ読んでみては。
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。