【カキフライの旅】牡蠣食べ放題の飛梅神田西口店で「かきかきフライ定食」を食べてみた結果

牡蠣50個くらい食べたときは「二度と牡蠣はいらない」と思ったものの、10~20個ぐらいなら毎日食べたいと思える。それほど魅惑的な“牡蠣”。生牡蠣、焼牡蠣、牡蠣鍋、牡蠣天ぷら、牡蠣の炊き込みご飯、どんな調理法にもマッチする魅惑的な食材。

牡蠣小屋として営業している居酒屋『飛梅神田西口店』

カキフライを探し求めて食べる。ただそれだけ。今回出向いたのは『飛梅神田西口店』(東京都千代田区内神田3-8-7)。牡蠣小屋として営業している居酒屋だが、ランチタイムはカキフライ定食が楽しめる。ちなみにここ、牡蠣食べ放題のサブスクリプションもやっていて、それも話題。

かきかきフライ定食には大粒カキフライ2粒

今回オーダーしたのは「かきかきフライ定食」(税込900円)に「大粒カキフライ2個」(税込500円)を追加したもの。かきかきフライ定食には大粒カキフライ2粒、千切りキャベツ、カットレモン、タルタルソース、牡蠣めし、牡蠣汁、小鉢、漬物がセットになったもの。そこに大粒カキフライを2粒追加したわけだ。合計4粒である。

本当は生牡蠣がついた最強牡蠣セット「かき飯デラックス定食」(税込1100円)にしたかったが、生牡蠣が入荷しなかったそうで、今回はかきかきフライ定食にした。

けっこう薄くて柔らかい! とてもサックリ

やってきたカキフライは、確かに大粒。ここまで大きいとハードタイプの衣かと思いきや、けっこう薄くて柔らかく、とてもサックリ。カニクリームコロッケに近いタイプの衣といえる。2粒にソースをかけて食べ、残り2粒にレモン汁とタルタルソースをつけて食べることに。

たまらないクリーミィー感

食べた瞬間から広がる牡蠣の存在感。固形でありながら、固形を保てずに広がる牡蠣エキスの埋蔵量は膨大。一気に牡蠣特有の旨味を広げたと思えば、あとから強い海由来の旨味を牡蠣の身が放つ。たまらないクリーミィー感。極上のひととき。

カキフライの定食ランチのサブスクリプション!?

カキフライを楽しみつつ、牡蠣エキスをたっぷりと感じられる牡蠣めしで和な牡蠣テイストを楽しむ。贅沢の極み。ちなみにカキフライの定食ランチ、サブスクリプションにも含まれているらしい。激安で食べ続けられるらしい。魅惑的すぎる。

ところで、唐揚げにレモン汁をかけるかどうかで議論されることは多いが、カキフライでも、レモン汁をかけるかどうかで意見が分かれているようである。皆さんはどっち?

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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