大阪・関西万博「アオと夜の虹のパレード」がなんか凄そうな件! サントリーとダイキンが共同出展

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2025年に開催が予定されている大阪・関西万博(日本国際博覧会)。2023年11月30日から前売入場券が販売開始となり、現時点で12万枚以上を売り上げていると報じられ、なかなか好調のようだ。

大阪・関西万博は独自のイベントやショーにも期待

世界各国の文化と最新技術が楽しめるパビリオン。日本や海外諸国のパビリオンに期待している人は多いが、それと同じく大きく注目されているのが「民間パビリオン」だ。それぞれの企業が魅力と技術を披露する場であり、パビリオンそのものだけでなく、独自のイベントやショーにも期待されている。


水上ショー「アオと夜の虹のパレード」

特に注目したいのが、先日発表されたばかりの「アオと夜の虹のパレード」である。これは大阪・関西万博の象徴ともいえるウォータープラザで披露される水上ショーで、サントリーとダイキンが共同出展するもの。

今まで見たことがない次元の水上ショーに期待

水と空気、そして「生命」(いのち)がつながり、巡っていく祝祭の物語をコンセプトにしているこの水上ショー。音楽、照明、レーザー、そして水のスクリーン「ウォーターカスケード」、そのほか複数の演出も含めてすべての要素が共鳴し、観客たちを魅了する。

そのスケールは想像できないほど大きく、約8800平米のショーエリアで繰り広げられるだけでなく、約300基もの噴水で演出をするとのこと。特にショーエリアは万博史上最大級の広さで、今まで見たことがない次元の水上ショーになるのは間違いなさそう。




クリエーティブ・ディレクターの田中直基さんが企画

水上ショーそのものも期待できるが、企画・原案としてクリエーティブ・ディレクターの田中直基さんが携わっている点にも注目したい。彼は「TOKYO2020 パラリンピック」開会式でプロジェクションマッピングを担当し、高い評価を得た人物。ニューズウィークの2023年に公開された記事では「世界が尊敬する日本人100人」にも選出されている。

あらゆる面から徹底的に演出を深掘りした水上ショー

編曲家であり音楽プロデューサーでもある、菅野よう子さんが音楽を担当している点も心が躍る。視覚と聴覚、そしてその場の空気を全身で感じられる「アオと夜の虹のパレード」は、あらゆる面から徹底的に演出を深掘りした水上ショーといえよう。

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