海外留学を経て復帰した現役ホストがオーガナイズ、多様なカルチャーが混じり合う極彩色のクラブイベント「Smappa! Night#1」が開催
歌舞伎町を中心にホストクラブからアートまで幅広く事業を展開する、Smappa! Groupがクラブイベント『Smappa!Night#1』を12月17日(日)に「ZEROTOKYO」にて開催する。
記念すべき第一弾のパーティーホストを務めるのは、ホストのRYOTA KAZEHAYA。1年間のバンクーバー、NY、LAへの留学を経て、所属する店舗のAPiTSに復帰した。そのタイミングに合わせ、歌舞伎町と世界を繋ぐクラブナイトを企画する。
ハイブランドを身につけることが主流のホスト業界で古着を愛用する異色のホストなど個性豊かなキャストが多数在籍し、ファッションカジュアルに楽しめる人気店であるAPiTSの魅力を活かし、ホストの文化も存分に楽しめるオープンな雰囲気を作る。このイベントは今後、レギュラーイベントとして継続していく予定。
Smappa!Groupは、今秋、王城ビルとChim↑Pom From Smappa! Groupと共に共同主催の展示プロジェクト『ナラッキー』や、展示期間中に行われたイベントをプロデュースした実績を持つ。今回は歌舞伎町をはじめ新宿⼆丁目、渋谷から集めたベテランDJから、ローカルシーンに縁のあるカッティングエッジなアーティストをフィーチャーし、歌舞伎町ダイニングバー『麦ノ音』がプレゼンツするバー・ラウンジが、より親和性のある音楽を「ZEROTOKYO」に持ち寄る。ピークタイムには、RYOTA KAZEHAYAによるシャンパンコールが体験できる。
一見真逆にあるパーティカルチャーとホストの文化をSmappa! Groupが持つ多様なカラーを使い体現する。
PARTY HOST: RYOTA KAZEHAYA
ホストとしてのキャリア5年でGroup年間No.1や年間売上1億円を達成したトッププレイヤー。2022年よりステップアップをはかるために海外留学。バンクーバー、NYやLAでの経験からさらなる進化を遂げ、ホストクラブAPiTSに復帰。今回は新たなホストのスタイルを体現すべく、国内外問わずノージャンルの歌舞伎町らしいクラブイベントのオーガナイザーに挑戦。
Smappa!Night hosted by RYOTA KAZEHAYA @ZEROTOKYO
日程 2023年12月17日(日)
時間 OPEN 23:00~CLOSE 4:30
料金 男性2000yen+ワンドリンク
女性1500yen+ワンドリンク
RINGフロア
DIV
Katimi Ai
MAXIM
NISHIMOTO is the brokendolls
sudden star
BOXフロア
DJおしるこちゃん
Dr.Shingo
muneo
nasthug
sonia lagoon
R BAR 麦ノ音presents
ダイキハヤシ
Kenji Fujii
Mutsuo Nakamura
nabe
アーティスト紹介(アルファベット順)
RINGフロア
DIV
ジャカルタ出身、東京を拠点に活動するDIV★は、パーティー電気菩薩(電気菩薩)のレジデント。
2021年、伝説的な平日夜の何でもありパーティー「KIA/T/O MASSACRE」でデビュー。ハイテンションでエネルギッシュなレイヴ・ミュージックを得意とし、瞬く間に東京で注目すべき一人となった。
Katimi Ai
2015年より、DJ活動を開始。エキゾチックな容姿、そして並外れたオーラを放つことより、DJ活動を初めてまもなくから東京での様々な有名クラブ、レセプションパーティー、音楽フェスティバル等で活動している。
MAXIM
TOKYO’S DJ DRAG QUEEN
NISHIMOTO is the brokendolls
令和5年、突如現れたノイズスカムパフォーマンス集団「公安」のディスクジョッキー担当のNISHIMOTO IS THE MOUTHと暴れ馬担当のcityofbrokendollsによるB2Bユニット。
sudden star
DJ、デザイン、イベントオーガナイズを中心に活動する。東京を拠点に活動するコレティクティブ「ether」のメンバー。
BOXフロア
DJおしるこちゃん Oshiruko chan
彼女の笑顔にみんなも大注目! DJとダンスが大好き!いろんなパーティでみんなを笑顔にしている。2023年は海外へもお出かけ、フィリピンとスウェーデンでDJやダンスをお披露目してきた。
主な出演歴
渋谷Contact 2020→2021 カウントダウンDJ
渋谷MIYASHITA PARK OR・恵比寿Blue Note Place・Tokyo Decadance・田端 ギャラリーWishless 10周年記念パーティ・ウルフルズMV出演等
Dr.Shingo
1976年生まれ。長野県出身。テクノクリエイター/DJ。高校卒業後に上京し、97年に米国バークリー音楽院に入学。ジャズを専攻するが、クラフトワークらのジャーマンテクノに出会い、コンピューターミュージックを志向するようになった。99年に帰国しクラブ・シーンで活躍。2002年にデビュー・シングル「Have you ever seen the blue comet?」を発表。同年に1stアルバム『Dr.Shingo’s Space Oddyssey』をリリース。その後『エクリプス』(04年)や『イニシエーション』(06年)を発表し、ジャパニーズ・テクノ・シーンを牽引する存在となった。
muneo
野外イベントからプロテストレイヴまで、若い世代の政治観をDJとして表現する。新宿二丁目や渋谷など様々な場所で活動するSYNC Collective、クィアレイヴHAVENを運営。刺激的な音と共に誰でも自由でありのままで過ごすことのできる空間を提供する。
nasthug
日本とジャマイカのミックスである彼女。HipHop、Trap、Dancehall、Jersey Club、などブラックミュージックをメインにジャンルレスで自由にプレイするスタイルが東京シーンで広がり海外でも話題に。
DIESELやNike×AMBUSHなどのファッションイベントでのDJに抜擢され、どのパーティでもフロアを踊り狂わせている。今東京のクラブシーンに最も欠かせない注目の女性DJ。
sonia lagoon
Sonia Lagoon は2022年2月にてdjを始めた。ジャンルは多岐に渡り、ハードコア、マキナ、ハードテクノなどの疾走感のあるテクノからエクスペリメンタルラテンリズムまでプレイする。
2022年9月にバルセロナから東京へ活動の場を移す。本国でのアンダーグラウンドパーティ、カトーマサカーの出演を皮切りにさまざまな東京のイベントに出演。
2023年7月lungと共にエクスペリメンタルパーティ“RABIA”を開催。
R BAR 麦ノ音presents
ダイキハヤシ
2015年より本格的にDJ活動を開始。TechnoやHouseを中心にBass Music、Hip Hop、Rock、Garage、Jersey Clubなど様々なジャンルをプレイしている。
都内主要のクラブで活動し、最近では六本木ヒルズのラウンジやビーチなどクラブ以外でも精力的に活動の幅を広げる。 また、自身もイベントオーガナイザーとしても活躍する傍ら、シンガーやラッパーのバックDJなどもつとめている。
Kenji Fujii (Emerald, tomodati)
バンドマン/セレクター/DJ
2018年よりバンドEmerald、tomodatiのメンバーとして活動を開始。2020年のコロナ禍でライブシーンがストップしたことを機にDJ/セレクターとしての活動をスタート。Disco, House, AOR, Nu Jazz, Alternative, Latinなどジャンルや年代を問わず幅広くプレイ。
現在は所属バンドで野外フェスやライブハウスなどで演奏する傍ら、恵比寿Blue Note Placeでのミュージックセレクト、アパレルブランドのローンチパーティーなど都内各所でDJ/セレクターとしての活動や、企業webサイト向けの楽曲制作など、音楽に関わる様々な活動に携わっている。
Mutsuo Nakamura
2008年テングインベーダーズというバンドでギターボーカルとしてCDを発売し経歴をスタート。
フジロックへの出演や、日比谷野外音楽堂での演奏など精力的に活動していたが2015年に解散。
その後、2015年からtomodatiというDTM音楽プロジェクトを開始。
nabe
ピアニスト、作曲家、編曲家、DJ、プロデューサー
2015年より平井大のバンドに参加。キーボード兼マニピュレートを担当。全国ツアー、国内主要フェスに出演。 近年は様々なアーティストの楽曲制作やシティープロモーションの音楽プロデュースを手掛ける。
代表作
・平井大「The Gift」映画ドラえもん主題歌
・I Don’t Like Mondays「PAINT」ワンピース主題歌
・eill 「ここで息をして」東京リベンジャーズ主題歌
都市で暮らす女性のためのカルチャーWebマガジン。最新ファッションや映画、音楽、 占いなど、創作を刺激する情報を発信。アーティスト連載も多数。
ウェブサイト: http://www.neol.jp/
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