TBS「サタプラ」でも紹介! 盛岡伝統のソウルフード「キムチ納豆ラーメン」を袋麺で!
全国のラーメンを食べ歩くラーメンミュージシャン、井手隊長です。急な寒さで一気に冬モード。こうなると一気に味噌ラーメンが恋しくなる。今回は寒い冬にピッタリの味噌ラーメンのインスタント麺をご紹介する。
岩手県盛岡市で45年愛された老舗ラーメン店“柳家”。1975年に手打ちそば屋として創業したお店で盛岡のソウルフードとして有名な「キムチ納豆ラーメン」を提供する老舗の人気店。
創業者の大信田和一さんが10代の頃、盛岡駅前の仕出し屋で丁稚奉公をしていた当時に、店のご主人に作ってもらった納豆汁をヒントに作った納豆ラーメン。女将の良子さんがそこにキムチを加えてできて誕生したのが「キムチ納豆ラーメン」だ。発酵食品同士で相性バツグンで、一度食べると病みつきになる美味しさだ。
そんな盛岡で愛されるソウルフードがインスタントの袋麺として発売されたのがこの商品だ。パッケージを開けると麺、スープ、特製ドライ納豆の小袋が入っている。
麺を茹でてからドライ納豆を加えると、納豆の香りがふわっと漂う。キムチ風味の味噌スープに納豆が実によく合い、そのネーミングほど味はくどくなく美味しい。
なんと麺は“柳家”の自社農園小麦「◯ッ粉(わっこ)」を使っている。ここをこだわるのは凄い。中太モチモチの短めな麺でスープとの相性もバツグンだ。
筆者はキムチ、生卵、モヤシ、タマネギ、ひき肉、ネギ、メンマを加えてみた。キムチの風味はあるが、辛いのが好きな方はぜひキムチを追加してみてほしい。
煮込んだスープの一体感に、キムチと納豆の後引く美味しさ。そしてモチモチの麺も抜群に旨い。家に居ながらにして盛岡の味が堪能できる。
11月11日放送のTBS「サタデープラス」の「ご当地袋麺 ひたすら試したランキング」でも紹介されて話題沸騰中。ぜひお試しあれ!
(執筆者: 井手隊長)
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。