【福島県】田村市産「ひとめぼれ」に福島県産「天のつぶ」を調合した「むびょう」に注目

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【福島県】田村市産「ひとめぼれ」に福島県産「天のつぶ」を調合した「むびょう」に注目


福島県郡山市に本社を構える東北むらせと、福島県田村市を拠点に置くShift(シフト)は、田村市産のお米を使用し独自に調合した「田村市独自調合米 むびょう」を、11月22日(水)より、田村市ふるさと納税返礼品として数量限定で提供を開始した。

食味値「89」の高い値を実現


「むびょう」は、食べやすさ、料理を引き立てる特性、冷めても美味しいという3つの要素に焦点を当てて開発された。田村市産の「ひとめぼれ」の高品質なお米を厳選し、福島県独自品種「天のつぶ」を絶妙なバランスで調合しているのが特徴で、バランス値「9.3」、食味値「89」の高い数値を実現している。

お米のプロが厳選・調合、食べ比べを経て誕生



また、お米のプロが厳選・調合し、粘り・甘味・硬さのバランスを考慮した。あっさりとした食味で、どの料理・おかずにも相性抜群。田村市、東北むらせ、Shiftによる数回の食べ比べを経て、この特別なお米が誕生した。

「無病息災になってほしい」。誕生の背景と想い

パッケージは、田村市の文化財「お人形様」がモチーフになっている。


伝承によると、江戸時代、疫病が広まり国民の生活は脅かされていた。そこで、地域の人々は疫病を避けるため、魔よけの守り神として、にらみを利かせた「お人形様」を祀り、無病息災を祈ったという。そして、その後も地域の人々の手で伝統が守られてきた。


一方、田村のお米もこの伝統とともに絶え間なく作り継がれてきた。「お人形様のように、田村で作られるお米で多くの人々が無病息災になってほしい」。同商品には、そんな願いが込められている。

福島県田村市が誇る「ひとめぼれ」

同商品には、田村市産の「ひとめぼれ」が5割、福島県産の「天のつぶ」が5割調合されている。


福島県田村市の自慢である「ひとめぼれ」は、特有の気候と土壌で生育し、情熱的な生産者たちの手で一つ一つ心を込めて育てられている。このお米は粘り、輝き、旨味、甘味、香りの調和が絶妙で、様々な料理においても高い評価を受けているが、その魅力はまだ全国的に広く知られていない。


同商品は、「ひとめぼれ」の特性を広く知ってもらい、美味しさを共有したいという思いから始まったという。


なお、同商品に使用される「ひとめぼれ」は、阿武隈高原の標高約600mの高地で育てられた夏の高温にも負けない高品質なお米だ。全国的な白未熟粒の割合が通常2割程度である中、同商品に使用される「ひとめぼれ」の白未熟粒は10%以下となっている。それをさらに、東北むらせの設備で厳選し、眩いお米に仕上がっているという。

同商品の内容量は5kgで、寄附額は8,500円〜。

入手は田村市ふるさと納税サイトで可能だ。限定2,800袋なので、興味がある人は早めにチェックしよう。

田村市 ふるさと納税サイト一覧:https://www.city.tamura.lg.jp/soshiki/3/furusato-nozei.html

(オガワユウコ)

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