「富士山麓放し飼いたまご 福が、きた」が英グッドエッグアワード2023受賞

「富士山麓放し飼いたまご 福が、きた」が英グッドエッグアワード2023受賞


マルフクの自社養鶏場・あさぎり宝山ファームで生産されているケージフリー卵「富士山麓放し飼いたまご 福が、きた」は、英国の動物擁護団体コンパッション・イン・ワールド・ファーミングによる「グッドエッグアワード2023」を受賞した。

国内の養鶏・鶏卵生産者では初の受賞

コンパッション・イン・ワールド・ファーミングは、「グッドファームアニマルウェルフェアアワード」を主催し、養鶏についてはケージフリーの卵の生産・販売に積極的に取り組む企業に対して「グッドエッグアワード」を与えるアワードコンテスト。

国内の養鶏・鶏卵生産者では、マルフクが初の受賞となった。

100%ケージフリー卵


「富士山麓放し飼いたまご 福が、きた」は、JGAP家畜畜産認証取得農場のあさぎり宝山ファームで生産された100%ケージフリー卵。独ビッグダッチマン社製のアニマルウェルフェア対応のエイビアリーシステムと、ウィンターガーデンを備えた鶏舎を備え、鶏たちはストレスを感じることの無い自然に近い環境で毎日富士山の麓で日光を浴びながら元気に活動している。

また、鶏の健康と卵の衛生管理へのこだわりゆえに、平飼いではなくエイビアリーシステムを選択。標高900mの富士山麓で、こだわりの自家配合の餌とミネラル豊富な雪解け天然水で育った鶏たちが産んだ卵は、GPセンターにおいて洗浄選別作業を経たのち、厳格な品質チェックを行ったものだけが出荷される。日々使うシーンが多い卵だからこそ、美味しさと安心安全にこだわっている卵だ。

マルフク代表取締役コメント


マルフク代表取締役の福崎正展氏は、『(前略)2022に従来のケージ飼いからアニマルウェルフェア対応のエイビアリー鶏舎へとリニューアルしました。「富士山麓放し飼いたまご 福が、きた」は100%ケージフリーで、富士山麓という卵づくりには非常に恵まれた環境を活かしたこだわり卵です。良いタマゴの条件として親鳥が健康であることは必要不可欠であるとの考えと、毎日食べる卵だからこそ、安心して食べることができる確かなものが良い、という想いを実現したこだわり卵です。

今回の受賞を機に、アニマルウェルフェアへの意識を更に深めながら、弊社のスローガンである「もっと、にこだわる」を改めて強く意識しながら、今まで以上にマルフクらしさにあふれたタマゴづくりに取り組みたいと思います』とコメントしている。

「富士山麓放し飼いたまご 福が、きた」は、スーパーマーケット、百貨店、ホテル、飲食店等で取り扱いがある。

この機会に「グッドエッグアワード2023」を受賞した「富士山麓放し飼いたまご 福が、きた」を手に取ってみては。

公式サイト:https://www.marufuku-egg.co.jp/committe/animal-welfar/

(角谷良平)

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