粗品、「宙ぶらりん」を配信リリース&初監督MVプレミア公開

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粗品、「宙ぶらりん」を配信リリース&初監督MVプレミア公開

粗品がバンドプロジェクトをスタートさせ、自身が作詞・作曲、歌唱した楽曲「宙ぶらりん」を2023年11月22日にリリースした。

「宙ぶらりん」はバンド形態でのリリースとなり、粗品はヴォーカルとギターを担当。粗品歌唱曲のリリースは今作が初めてとなる。粗品の脇を固めるのは赤い公園で活動をしていたベースの藤本ひかり、ブランド「LISTLESS」のデザイナーとして活動する傍ら、セプテンバーミーを始め様々なバンドを経てサポートドラマーとして活動するドラムの岸波藍。この3人のスリーピースの構成となっている。

今作は現代音楽への挑戦、アンチテーゼとして「音数を少なく、なるべくシンプルに」がテーマとなっており、粗品が日々感じている鬱屈した想いを吐き出す1曲となっている。激しいビートに、粗品のメロディーセンスが光り、攻撃性のある歌詞、とどこをとっても粗品らしさが満載の楽曲に仕上がっている。

なお、この楽曲のMVでは粗品が初めて監督に挑戦。黒い革ジャンでロッカーの出で立ちの粗品ががむしゃらに歌い、金のギターをかき鳴らすロック感満載の内容に仕上がっている。1カメラ、1カットで構成されるこのMVは本日19:00に粗品Official Channelにてプレミア公開される予定となっている。

今回のMVに対して、粗品は以下のコメントを寄せている。

コメント

MVの監督は初めてでしたが、とても楽しかったです。見どころはノーカットの1カメショーというところです。自分が主演して、自分が監督した純度100%の僕の作品が出来上がりました。普段の粗品とは違う粗品で皆さんびっくりするかもしれませんが、本気で音楽と向き合っているので、ぜひご覧下さい。

リリース情報

粗品「宙ぶらりん」
2023年11月22日(水)デジタルリリース
https://soshina.lnk.to/UpInTheAirPR

プロフィール

1993年 大阪府生まれ。 2歳からピアノを始め、13歳からはギター、高校からはDTMに目覚める。 芸人として数々の受賞歴を誇る傍ら、アーティストとしての活動も広がり、2020年にはボカロ楽曲を発表。「#みどりの唄」は公開と同時にTwitterトレンド入りを果たすなど話題となった。2021年は音楽活動の本格化に向け、自身のレーベル“soshina”を設立。同年3月にレーベル“soshina”第一弾楽曲「乱数調整のリバースシンデレラfeat.彩宮すう(CV: 竹達彩奈)」をリリース。アップされるや否や、タイトルとMVの主人公のキャラクター名がTwitterトレンドの7位と8位にそれぞれランクイン。MVは500万回再生を達成した。 また、2021年11月には太鼓の達人20周年アンバサダーに就任。太鼓の達人20周年記念ソング「大好きな太鼓の音 feat. どんちゃん」を書下ろし、話題を呼んだ。2023年4月にリリースした「夕さりのカノン feat. 『ユイカ』」はEテレアニメ「青のオーケストラ」のエンディング曲に抜擢された。

アーティスト情報

■粗品リンク
UM公式: https://www.universal-music.co.jp/soshina/
Twitter:https://twitter.com/soshina3
Instagram: https://www.instagram.com/soshina9/
TikTok: https://www.tiktok.com/@soshina6
YouTube: https://www.youtube.com/@soshina

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