【京都府京都市】佐渡島発祥の寿司グループ「弁慶」が祇園に2店舗出店！カニ会席＆寿司・刺身・天ぷら

佐渡島発祥の寿司グループ「弁慶」は、京都・祇園にて本格カニ会席の店「カニカニランド」、寿司・刺身・天ぷらが気軽に楽しめる店「OBENKEI」の2つの新店舗を11月27日(月)に同時オープンする。

このたび、オープンに際してメニュー構成が決定。単品料理でも、コース料理でも存分に佐渡島・新潟産の豊かな食材を堪能できるメニューとなっている。なお、予約はhotpepper.jpからが便利とのこと。

祇園の「絵になる」場所に2店舗開店

「弁慶」は、佐渡島の海でとれた魚介類をはじめとする新鮮な海の幸を素材に、さまざまなスタイルの店舗を展開する寿司グループだ。

厳選したネタと職人技による本格寿司のほか、回転寿司や立ち食い寿司、寿司バル、カニ専門店など独自路線で新潟県内や首都圏、海外等に店舗を広げてきた。

そしてこのたび、グループの集大成として、和食の本場・ 京都に西日本初の出店となる2店舗を同時オープンする。

石畳の道が続く白川南通と紅殻腰の京町家が連なる新橋通に挟まれた一画で、祇園の中でも特に「絵になる」と言われる場所にて、1階に「カニカニランド京都祇園店」、2階に「OBENKEI京都祇園店」を配置した。

本格カニ会席の店「カニカニランド」

「カニカニランド京都祇園店」では、厳しい基準をクリアした最高級品質の「越後本ズワイガニ」をメイン素材とした本格的カニ会席料理を用意。店内には生け簀を設置し、来店客自身が選んだ新鮮なカニをその場で調理する。

店内は、すべてテーブル席で、ゆったりとくつろげる、2名席〜10名席までの完全個室だ。

メニューは、活蟹と一緒に食事を楽しめる各種コースのほか、カニ専門店ならではの一品料理や季節のメニューも多彩に用意している。

コース料理は、料理5品が付く「蟹釜飯セット」3,300円/人や、料理8品が付く「蟹釜飯会席」5,500円/人などを用意。「蟹釜飯セット」および「蟹釜飯会席」は、別途1グループあたり活蟹量り売り(時価)注文が必須となる。

このほか、リーズナブルな価格で茹蟹を楽しめる、茹蟹含む全7品の「茹蟹コース」13,200円(税込)、伊勢海老をまるまる1本使用した全9品の「伊勢海老コース」16,500円(税込)、活蟹を使用した5種類の料理を堪能できる全8品の「蟹づくしコース」22,000円(税込)も用意した。

平均予算は、通常15,000円/宴会20,000円/ランチ1,500円だ。

寿司・刺身・天ぷらが気軽に楽しめる店「OBENKEI」

「OBENKEI京都祇園店」では、香り高い赤酢を用いたシャリと厳選したネタを使った本格寿司のほか、刺身や天ぷらも用意。もちろん、料理にぴったりの地酒やワインも各種取り揃えている。

店内は、気楽に、そしてカジュアルに本格寿司を楽しんでもらうために、開放的なデザインを採用。カウンター席とテーブル席、さらに個室席まで用意し、来店客のさまざまな要望に応える。

メニューは、佐渡直送の鮮魚を堪能できる宴会コースやお造りの盛り合わせ、天ぷらなど。昼は日替わりランチを用意する。

おすすめ料理は、「かにみそバター甲羅焼」990円(税込)、「タラバガニシーザーサラダ」990円(税込)などの一品、「たこの柔らか煮」660円(税込)、「くじら味噌漬け」880円(税込)といった酒肴、「OBENKEIちらし」2,640円(税込)、ランチの「おまかせ5貫セット」1,100円(税込)などで、平均予算は3,000円だ。

多彩なスタイルで店舗を展開してきた「弁慶」の集大成、「カニカニランド京都祇園店」と「OBENKEI京都祇園店」をチェックしてみて。

■「カニカニランド京都祇園店」＆「OBENKEI京都祇園店」
所在地：京都府京都市東山区元吉町67
※「カニカニランド」は1階・白川筋入口、「OBENKEI」は2階・新橋通入口
営業時間：11:00～15:00/17:00～22:00
定休日：毎週水曜日　※水曜日が祝日の場合は翌木曜日

(Higuchi)