地面にモフモフが落ちてる→くちばしと目が付いてた!→保護されたモフモフボールは小鳥ちゃんだった
地面を歩いていて、何故だか思わず拾いたくなるモノが落ちている時ってありませんか?
今回は地面に落ちていたモフモフの物体を拾ってみたら….予想もしない展開になった海外のエピソードをご紹介します!
地面に落ちていたモフモフのボール
今回ご紹介するにはオーストラリアのブライトンという街で実際に起きたエピソードです。
街を歩いていた人が地面にモフモフのボールが落ちているのを発見し、何の気なしに拾い上げたのだと言います。
しかし拾ってみてビックリ!
そのモフモフのボールには可愛いお顔と足が生えていたのです!
なんだこの可愛い生き物!?
正体はヨタカの赤ちゃん
もうこれがただのモフモフのボールではないということは皆さんお分かりですよね。
このモフモフに物体の正体はガマグチヨタカという鳥の赤ちゃんだったのです。
ガマグチヨタカの赤ちゃんは非常に小さく、野生生物保護区の施設に運ばれました。
ここではPodと名付けられ、自力で生活できるまでの成長を待って再び野生に返される予定だということです。
もしモフモフの見た目が目を引き保護されていなければ、小さな命はなくなってしまっていたかもしれません。
可愛い見た目が引き起こした奇跡的なニュースなのでした。
ガマグチヨタカ
こちらがガマグチヨタカさんなのですが、とっても特徴的な見た目をしています。
タカという名前や見た目からフクロウなどの猛禽類の一種と思われたりしますが、猛禽類ではありません。肉食性ではなく昆虫食です。雛の時はモフモフの綿毛のような姿が特徴的です。
詳しくは下記の記事をご覧ください↓
モフモボール、落ちてない?
今回は地面に落ちていたモフモフのボールを拾ったら…予想もしない展開が待っていたエピソードをご紹介しました。
あなたの周りにもモフモフのボールが落ちていないか、注意しながら歩いてみては?
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