【読めたらスゴイ!】「熨斗」とは一体何のこと!?知っておいて損はありません。この漢字、あなたは読めますか?
「熨斗」という漢字、あなたは読むことができますか?
読み方がわからなくても、見覚えがあるという方も多いのではないでしょうか。
お祝いごとに際して見ることもあるものなのですが・・・。
一体何のことなのでしょう。
「熨」「斗」基本の読み方
![](https://getnews.jp/extimage.php?3a049f5303f91f43a09b4d7400de0843/https%3A%2F%2Ffundo.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2023%2F11%2Fkanjiquiznosh_000.jpg)
まずはそれぞれの漢字の読み方を見ていきましょう。
「熨」の読み方がポイントになりそうですね。
カタカナは音読み、ひらがなは訓読み(送り仮名)です。
熨・・・イ、ウツ、おさ(える)、のし、の(す)、ひのし
斗・・・ト、トウ、ひしゃく、ます
答えは、わかりましたか!?
「熨斗」正しい読み方は・・・
![](https://getnews.jp/extimage.php?9703cfe5f6367098b7aac974070eab09/https%3A%2F%2Ffundo.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2023%2F11%2Fkanjiquiznosh_001.jpg)
正しい読み方は「のし」でした!
お祝い事の進物(しんもつ)に添える、小さな飾りのことを言います。
元々は、あわび貝を薄く削ぎ、干したものが使われていたのだそう。
![](https://getnews.jp/extimage.php?83b251e5f3deebb07fd44105e3a2fe0a/https%3A%2F%2Ffundo.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2023%2F11%2Fkanjiquiznosh_002.jpg)
熨斗と、紐状の水引が印刷されている紙のことを「熨斗紙」と言い、贈答品などを包む際に利用されています。
日本に古くから伝わる『しきたり』の1つとして、知っておいた方が良いかもしれませんね。
![FUNDO](https://px1img.getnews.jp/img/archives/2023/01/fundo_Icon_120px.png)
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。