池袋の中国西部本場料理『疆萊』に食べに行こう! 新疆ウイグル自治区グルメ
新疆ウイグル自治区の本場すぎるグルメを味わってみたいなら、JR池袋駅から徒歩圏内にある中国西部本場料理『疆萊』(東京都豊島区東池袋1-14-14)は絶対に間違いないお店だと推したい。
新疆ウイグル自治区グルメ『疆萊』
店はサンシャインシティの近くで、フロアは地下にある。着席してスマホでQRコードを読み取ってメニューを確認。そのままスマホからオーダーができる。今回は焼くのに30分かかるものの「子羊のもも肉をナンで包み焼きしたやつ」(1980円)と「骨付き羊肉と人参のスープ」(980円)をオーダー。
子羊のもも肉をナンで包み焼きしたやつ
ビジュアルがかなり個性的な「子羊のもも肉をナンで包み焼きしたやつ」がテーブルにやってきた。ナンというよりパイ生地といったほうが適切かもしれないが、パイより硬くて水分が少なくドライ。
ジューシーな子羊の骨付き肉
フォークもついてくるが、それだと生地をめくりにくい。ビニールの手袋を渡されるので、それを着用して素手で生地をめくってもいい。生地をめくると、中にはジューシーな子羊の骨付き肉が姿を現す。
羊肉特有の臭みはかなり控えめで食べやすい
肉はかなり柔らかく、簡単にフォークや素手でそぐことが出来る。それをスパイスやタレに浸して食べる。これがもう絶品。ちょっとお酒が欲しくなる濃いめの旨味。羊肉特有の臭みはかなり控えめで食べやすい印象。
ナンも一緒に食べて肉汁との融合
肉を食べつつ、ナンも一緒に食べて肉汁との融合を楽しむこともできる。うまい、かなりうまい。新疆ウイグル自治区のグルメ、あなどれないうまさを秘めている。
ナンの底部は羊肉の肉汁をたっぷり吸っている
ナンの表面はかなり硬めだが、ナンの底部は羊肉の肉汁をたっぷり吸っていて、とてもやわらかくなっているので、それもまた美味。「骨付き羊肉と人参のスープ」にナンを浸して、しっかりとスープを染み込ませて食べるのもアリ。
新疆ウイグル自治区版ポトフのよう「骨付き羊肉と人参のスープ」
「骨付き羊肉と人参のスープ」は具だくさんスープで、新疆ウイグル自治区版ポトフのようであり、たっぷりと羊肉の旨味を吸い込んでホクホクとした人参が絶品。羊肉も、骨についた肉の部分をかじって食べ進める。うまい。野菜の旨味と肉の旨味が相互作用。たまらない。
しっかりとお得なランチメニューもある
とことん羊肉のおいしさを堪能できる「子羊のもも肉をナンで包み焼きしたやつ」と「骨付き羊肉と人参のスープ」だが、ランチとしては少し高めの値段設定かもしれない。しっかりとお得なランチメニューもあり、それは1000円前後なのでかなり安い。
現地人が納得する本場の味が楽しめる
なにより、シェフも店員さんも、みんな新疆ウイグル自治区の出身者という点に注目したい。現地人が納得する本場の味が楽しめるのだから、間違いない新疆ウイグル自治区グルメといえる。もし池袋に行く機会があれば、立ち寄ってみてはいかがだろうか。
新疆ウイグル自治区グルメが楽しめる中国西部本場料理『疆萊』がガチすぎてウマイ! シェフも店員も全員が新疆出身。ガチにならざるを得ないやつ 笑。ここの「子羊のもも肉をナンで包み焼きしたやつ」がウマウマ! pic.twitter.com/qkRdX5i4gA— クドウ@地球食べ歩き (@kudo_pon) November 3, 2023
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(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)
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