耳をふさがないオープンイヤー型イヤホンやLDAC対応Bluetoothスピーカーを発表 今後発売されるAnkerのSoundcore新製品

access_time create folderデジタル・IT

アンカー・ジャパンは11月1日、新製品発表会「Anker Power Conference 2023 Fall」を開催し、多数の新製品をお披露目しました。この記事では、オーディオブランド「Soundcore」から発表された新製品をご紹介します。

オープンイヤー型イヤホン「Soundcore AeroFit」

Ankerで初となる、耳をふさがないオープンイヤー型イヤホン「Soundcore AeroFit」シリーズ2モデルを発表。11月1日から予約受付を開始し、11月15日に一般販売を開始します。蒸れや装着による疲れなど物理的な負担を軽減し、ながら聴きにも対応。

耳にかけるフックには、しなやかで弾力性のある表面素材と強度の高いチタン合金ワイヤーを使用。耳に優しい着け心地とフィット感を両立しています。指向性があり音漏れの少ないサウンド、最大42時間以上のバッテリー持続時間、2台の機器に同時に接続できるマルチポイント接続、クリアな通話を実現するAI通話ノイズリダクションが2モデルに共通する特徴です。対応コーデックはいずれもSBCとAAC。

「Soundcore AeroFit Pro」は、スポーツやアウトドアでの使用に対応するプレミアムモデル。16.2mmの大口径ドライバーを採用。ジャイロセンサーを搭載し、頭の動きを検知してサラウンド体験ができる3Dオーディオに対応するのが特徴です。イヤホン単体で最大14時間、充電ケースと併用して最大46時間の音楽再生に対応します。IPX5の防水に対応。サイズ調整可能な着脱式バンドが付属します。本体カラーはミッドナイトブラック、ソフトホワイト、ミントブルー、ディープパープルの4色。ミントブルーとディープパープルは2024年の発売を予定しています。価格は2万2990円(税込)。

「Soundcore AeroFit」は、ふだん使いに向く通常モデル。14mmドライバを採用し、イヤホン単体で最大11時間、充電ケースと併用して最大42時間の音楽再生に対応します。IPX7の防水に対応。本体カラーはブラック、ホワイト、グレイッシュブルー、ピンクの4色。グレイッシュブルーとピンクは2024年の発売を予定しています。価格は1万6990円(税込)。

LDAC対応のBluetoothスピーカー

ハイレゾ音質のLDACコーデックと、SBC、MPEG2 AAC LCに対応するBluetoothスピーカー3モデルも発表されました。

「Soundcore Motion X500」は、15W×2、10W×1の計40W出力のフルレンジドライバーを搭載し、空間オーディオの再生に対応する製品。IPX7の防水に対応します。本体カラーはブラック。2023年12月上旬の発売予定で、販売予定価格は1万9990円(税込)です。

「Soundcore Motion 100」は、持ち運びに便利なストラップ付きの製品。10W×2の計20W出力のフルレンジドライバーを搭載します。IPX7の防水に対応。本体カラーはスペースグレー、グリーン、ブルーの3色です。2024年1月中旬の発売予定で、価格は8990円(税込)。

「Soundcore Motion 300」は、本体を置く向きに合わせて自動でイコライザーを切り替え、シーンに合わせた音質が楽しめる製品。15W×2の計30W出力のフルレンジドライバーを搭載します。IPX7の防水に対応。本体カラーはスペースグレー、グリーン、ブルーの3色。スペースグレーは2023年11月1日に発売し、グリーンとブルーは11月下旬に発売予定です。価格は1万2990円(税込)。

  1. HOME
  2. デジタル・IT
  3. 耳をふさがないオープンイヤー型イヤホンやLDAC対応Bluetoothスピーカーを発表 今後発売されるAnkerのSoundcore新製品
access_time create folderデジタル・IT

shnsk

宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

ウェブサイト: http://mogera.jp/

TwitterID: shnskm

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。