マドンナ、グロリア・ゲイナーの名曲「I Will Survive」を最新ツアーでカバー グロリア本人が反応

先週土曜の夜、マドンナが英ロンドンでキックオフした【セレブレーション・ツアー】で、グロリア・ゲイナーによる名ディスコ・ナンバー「I Will Survive」をカバーした。
マドンナは公演初日に、夏に予定していたツアーを延期した深刻な健康状態について語った。彼女が6月に細菌感染症で入院した後、ローデス(27歳)、ロッコ(23歳)、 デヴィッド(18歳)、マーシー(17歳)、双子のステラとエスター(11歳)ら子供たちが自分を支えてくれたと語った。
彼女は「5年間人生あるいは死を忘れてしまっていました、自分がどこにいたのかよくわからないのです」とO2アリーナのステージ上で述べ、「でも、天使たちが私を守ってくれ、私の子供たちもそばにいてくれました。子供たちは毎回私を救ってくれます。私の秘密や私がどうやって(この困難を)切り抜けて生き延びたかを知りたいのであれば、“私は子供たちのそばにいなければならない。私は子供たちのために生き抜かなければならない”こう思ったのです」と説明した。
ゲイナーは、1979年に米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で3週1位を記録した代表曲をマドンナが披露したことについて、X(旧Twitter)で感想述べた。「@Madonna、@TheO2での#TheCelebrationTourの開幕おめでとうございます」とゲイナーは日曜日に綴り、マドンナによるカバーの動画を共有した。「あなたが健康で、世界中のファンと“ホリデー”を過ごす準備ができたことをとても嬉しく思います!それにあなたの音楽のセンスは素晴らしいですね!」と彼女は続けた。
マドンナの【セレブレーション・ツアー】は、英ロンドンでの4公演を終えた後ヨーロッパを巡り、12月5日と6日に再びO2アリーナに戻る予定だ。
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