アース製薬とコラボしたJR神田駅の「バスロマン口」誤字か→ JR東日本とアース製薬に確認した結果

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アース製薬がJR東日本の神田駅とコラボレーション。出口が「モンダミン口」「バスロマン口」になっていたり、山手線の発車メロディがモンダミンCMになっていたりなど、神田駅のあらゆるところにアース製薬の要素が散りばめられ、アース製薬要素の探索が楽しめる。

インターネット上でひとつの謎が浮上

そんななか、ひとつの謎が浮上。神田駅の床に貼られている「バスロマン口」と書かれたシート、よく見ると、「バス口マン口」に見える。つまりカタカナの「ロ」(ろ)が、漢字の「口」(くち)に見える!?

ロ: ろ
口: くち

インターネット上では、筆者を含め、複数の人たちから「バスロマン口」と「バス口マン口」の話題が書き込まれる展開になった。詳しくはX(旧Twitter)などで「バスロマン口」を検索してみてほしい。



JR東日本とアース製薬に真相を聞いてみた

ということで、JR東日本とアース製薬に取材を申し込み、その真相を聞いてみた。その結果、以下の回答が得られたのでお伝えしたい。

<JR東日本>

「このたび、ご連絡頂きました件、速やかに関係箇所にも確認したところ、カタカナの「ロ」で間違いない表記でございます」

<アース製薬>

「今回の神田駅で掲出しております広告は、全ツール共通で「A-OTF見出しゴMB31Pro」というゴシック体フォントを統一して使用しております。同じ「口」のように見えておりますが、使用しているフォントのデザインによるものになります。広告の掲出期間は 10月2日(月)~10月8日(日)までの1週間となります」

結論、JR神田駅の「バスロのマン口」は「バス口マン口」ではなかった。ただそう見えるだけ。フォントデザインが似ていただけ。

謝罪します

筆者は「アース製薬とコラボしたJR神田駅の「バスロマン口」誤字か / カタカナではなく漢字の可能性」という記事を書き、そのなかで「もし誤字じゃないし正しい表記という結果であれば筆者は謝罪します!」と書いた。

謝罪の意を示して大容量『モンダミン』を2本買った

ごめんなさい。JR神田駅の「バスロマン口」は「バス口(くち)マン口」ではなかったので、謝罪の意を示し、大容量『モンダミン』を2本買った。許してください。ごめんなさい。

両社の広報さま、ご協力ありがとうございました!

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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