アース製薬とコラボしたJR神田駅の「バスロマン口」誤字か / カタカナではなく漢字の可能性

JR神田駅がアース製薬とコラボレーション。山手線の発車音が「おくちクチュクチュモンダミン♪」のメロディになっただけでなく、東口が「モンダミン口」、西口が「バスロマン口」に改名したりと、ユニークな試みがなされている。

誰もが嬉しいコラボ! JR神田駅xアース製薬

実際にJR神田駅に行けばわかるが、あらゆるところにアース製薬の要素が散りばめられており、どこにアース製薬の要素があるのか探すのも楽しい。駅の利用客はいつもとは違うメロディが楽しめ、観光地としても楽しめる、誰もが嬉しいコラボといえそう。


「バスロマン口」ではなく「バス口マン口」に見える?

そんな楽しいJR神田駅とアース製薬のコラボレーションだが、ひとつ、ちょっと気になる部分がある。「バスロマン口」と書かれたシートが床に貼られているのだが、よく見てみると「バスロマン口」ではなく「バス口マン口」に見える……。皆さんはどうお思いだろうか。

「ロ」(ろ)と「口」(くち)はとても似ている。もし手書きだったら、見分けがつかないほど似ている。なので「バスロマン口」と書くところを間違って「バス口マン口」と書いてしまったのではないか? ……という疑いが。

ロ: ろ
口: くち

ただフォントデザインが似ているだけじゃない?

そこで頭に浮かぶのは「いやいや、ただフォントデザインが似ているだけじゃない?」ということ。念のため、床以外に書かれた表記を調べてみたところ、ハッキリと「ロ」(ろ)と「口」(くち)の違いが判るフォントになっていた。

実際に複数の表記を撮影してみたので、確認してみてほしい。床の「バスロマン口」だけ「バス口マン口」になっていると感じるはず。いかがだろうか?

「北千住駅」が「北干住駅」と表記され問題視

そもそもだが、「ロ」(ろ)が「口」(くち)になっていようと、誰も気がつかないし、たとえ気がついても大問題ではないと思う。しかし、かつて「北千住駅」が「北干住駅」と表記され、問題視された騒動があったことを覚えているだろうか。そのようなことがある以上、真相を確かめておきたい。

JR東日本とアース製薬に真相を取材中

はたして、JR神田駅の床シートには「バスロマン口」と書かれているのか。それとも「バス口マン口」と書かれているのか。現在、JR東日本とアース製薬に真相を取材中である。

もし「まったく誤字じゃないし正しい表記だよ」という結果であれば……。筆者は謝罪します!


(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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