ご当地スーパーでローカルなお土産探し! 【香港編】
お土産の調達なら「地元のスーパーで買うのが安い!」という、不定期連載の人気シリーズ。
日本国内に加え、時々「番外編」として、海外のスーパーマーケットで調達したい、また実際に調達したお土産も、随時紹介している。今回、日本人旅行者に昔から人気の「香港」を紹介する。
まず、香港のスーパーでぜひ手に入れたいのは「中国茶」である。
ジャスミン茶、ウーロン茶、緑茶、プーアル茶など、毎日飲む茶葉のティーバッグなら、スーパーマーケットで十分。価格はとても安い。香港ブランドがいくつかある。
また、香港といえば、「ミルクティー」も有名だ。
香港スタイルの紅茶にこだわるなら、「港式」とあるパッケージを選ぶこと。日本でおなじみ「リプトン」も発売している。インスタントなので、日本の自宅やオフィスなどで手軽に味わえ、香港気分も楽しめる。
また、中華料理では、香港は「広東料理」である。味がマイルドで、日本人の口にも合う。
調味料だと「李錦記」ブランドが有名。日本のスーパーでも最近見かけるようになったが、本場はラインアップの数が違う。瓶のほか、使い切りタイプも売られている。お土産ならこちらがおすすめだ。
中華料理に欠かせない「オイスターソース」も人気が高い。これも本場であり、ソースだけでも香港らしい味わいが再現できる。
お土産として持ち帰るなら、瓶よりもチューブが便利。念のため、商品をビニール袋に入れて包んで持ち帰るのが良い。
香港での即席麺といえば、日本でおなじみ「日清」である。しかしながら、香港では「出前一丁」が有名というのが、日本と若干異なる点だ。
カップ麺は、スーツケースに入れるとややかさばるが、日本で未発売の味も多く売られている。特に、出前一丁が1種類でなく何種類もあるのに驚かされる。
即席めんもある。ちなみにこれはチキンラーメンである。
日本とは商品パッケージが違い、「福」というのがまたご利益ありそうだ。香港土産で渡すとネタになるかもしれない。
そして、お菓子コーナーに行くと、ここでも日本メーカーが幅を利かせている。日本のお菓子は今やアジアで大人気である。
例えば、日清食品がペッパーランチとコラボレーションしたポテトチップス。ペッパーランチも、香港のフードコートなどにある。ほかに「カルビー」もかなり多く、中には日本未発売の味も。気になる味があれば、ぜひ買ってお試しを。
香港らしいお菓子が欲しいなら、商品パッケージにこだわって探そう。
こういった商品も決して高くなくて、円安でももありがたい。バラマキ土産におすすめだ。
【香港の主なローカルスーパー】
・恵康(Wellcome)
・百佳(PARKnSHOP)
・シティースーパー
・TASTE
(Written by AS)
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