マクドナルドのマックフライポテトの秘密と裏メニュー / 知られざるフライドポテトの謎
マクドナルドのハンバーガーはどれも間違いないおいしさですが、欠かせないパートナーといえばフライドポテト『マックフライポテト』ですよね。ジューシーなハンバーガーをガブリと食べ、そして香ばしくて塩味がきいたマックフライポテトを食べ、次にコーラで流し込む。たまらないおいしさです!
あなたが知っている秘密と裏メニューある?
そんなマックフライポテトには、知られざる秘密と裏技が隠されています。今回は、マックフライポテトの秘密と裏メニューをお伝えしたいと思います。あなたが知っている秘密と裏メニューはいくつあるでしょうか。
マクドナルドのマックフライポテトの秘密と裏技
マクドナルドクルーとマクドナルドマニアの協力、そして筆者の知識を集めて「マクドナルドのマックフライポテトの秘密と裏技」として羅列しました。時間の流れとともにルールが変わっているかもしれませんので、その点、ご了承ください。
1. 揚げたてをオーダーできる
クルーに「マックフライポテトの揚げたてをください」と伝えれば、作り置きしたものではなく、冷凍状態から揚げたマックフライポテトを作ってくれる。
2. 塩ナシをオーダーできる
クルーに「マックフライポテトの塩ナシをください」と伝えれば、マックフライポテトに塩がかかっていない状態で作ってくれる。
ただし、冷凍状態から作るため、提供まで時間がかかる(およそ3~4分ほど待つことになる)。基本的に作り置きされているマックフライポテトには、すでに塩がかかっているためだ。
3. 塩別をオーダーできる
クルーに「マックフライポテトの塩を別にしてください」と伝えれば、塩がかかっていない状態のマックフライポテトと、塩が入った紙袋を渡してくれる。この場合も、冷凍状態からマックフライポテトを上げることになるため、提供まで時間がかかる。
4. 無料ケチャップがもらえる
マックフライポテトをオーダーする際、クルーに「ケチャップください」と伝えると、無料でケチャップをもらうことができる。
5. マックシェイクに浸して食べるとゲキウマ
マックフライポテトをバニラのマックシェイクに浸して食べると絶品。欧米、特に北米ではポピュラーな食べ方として知られているが、行儀が悪いと思われたくないので、テイクアウトしたときだけ浸している人もいるようだ。
6. 揚げ時間は2分50秒
冷凍状態のマックフライポテトをフライヤーに投入。2分50秒経つとブザーが鳴る(ピッ ピロ~リ ピロ~リ♪)のだが、油から出すまでの猶予時間は5秒。それ以上オーバーしてフライヤーから出すと、厳密にはベストではない状態のマックフライポテトになる。
この情報は数年前のものなので、改めて2023年9月にマクドナルド店舗で揚げる時間を計測した結果、2分40~50秒の間にブザーが鳴ったので、現在も同じ揚げ時間だと考えられる。
7. 7分売れないと廃棄
マックフライポテトは作り置き状態が7分を経過すると廃棄する。これは日本マクドナルドが公式に認めている事実で、おいしさが保てる時間が7分ということ。客に手渡してから食べるまでの時間も考えていると思われる。
8. 同じ味のポテトが業務スーパーで買える
業務スーパーで売られている冷凍フライドポテトはマックフライポテトに近い味をしているといわれている。業務スーパーには複数の種類の冷凍フライドポテトが売られているが、同様のカットタイプであればどれもマックフライポテトに近いとの声もある。
9. 市販のポテトをマックフライポテト味にする方法
粉末ダシのダシダをフライドポテトにかけるとマックフライポテトの味になると言われている。時事、フライドポテトにダシダをかけて食べるレシピがインターネット上にあふれており、事実、マックフライポテトの味になったとの報告が多数寄せられている。
<あるマクドナルドマニアの戯言>
「あくまでこれは個人的な感想でしかないのだが……。このマックフライポテト、実は、マクドナルドにおいて、ハンバーガーの脇役ではなく、マックフライポテトこそ主役なのではないだろうか。つまり我々がマクドナルドに行く理由はマックフライポテトを食べるため。無意識のうちに、マックフライポテトに魅了されているのではないか。そもそも「ハンバーガー食べたい」と思って行くより「マックのポテト食べたい」と思っていることの方が多くないだろうか。無意識のうちに「ハンバーガーを食べながらマックフライポテトが食べたい」と思っていないだろうか。マクドナルドの主役が何者なのか、皆もよく考えてみてほしい」
マクドナルドのマックフライポテトはおいしいけど冷えるとおいしさが損われる。そんなときは玉子とじにして食べるとおいしいよ。ご飯のおかずにもなるよ。うまい pic.twitter.com/JGNAEf5Wzx— クドウ@地球食べ歩き (@kudo_pon) September 1, 2023
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)
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