24時間テレビの生放送マラソンで放送事故→ 人気ユーチューバーのYouTubeチャンネルが凍結に

日本テレビのチャリティー風番組『24時間テレビ』の感動コーナーとして知られているチャリティーマラソン。これは有名人が約100キロの距離を走るコーナーで、番組のエンディング前後にぴったりゴールするというミラクルな展開が毎年起きているのも、ひそかな注目ポイントだ。

チャリティーマラソンで重大な放送事故

そんな24時間テレビのチャリティーマラソンで重大な放送事故が発生した。今回はタレントのヒロミさんがランナーとして走っていたのだが、夜、突如として走るヒロミさんに近寄り、話をしながら並走する人物が現れたのである。

しんやっちょ「永久にユーチューブやれないかもしんない」

ヒロミさんに接近して並走したのは、迷惑ユーチューバーのしんやっちょさん。あまりにも突然現れて並走したため、スタッフらが焦り、ガードしながら走るという展開に。その後、しんやっちょさんのYouTubeチャンネルが凍結(アカウントBAN)。しんやっちょさんは「永久にユーチューブやれないかもしんない」と嘆いている。



YouTube「このアカウントを停止しました」

実際に、しんやっちょさんのYouTubeチャンネルにアクセスしてみると「YouTube の利用規約に違反していたため、このアカウントを停止しました」と表示され、動画を視聴することができなくなっている。

24時間テレビのチャリティーマラソン放送事故が原因か

どうしてYouTubeチャンネルが凍結したのか、明確な理由は不明だが、タイミングとして24時間テレビのチャリティーマラソンを邪魔したことが問題視された可能性があり、物議を醸している状態だ。

今回の並走しながら話をする行為は重大な放送事故

24時間テレビのチャリティーマラソンを担当しているスタッフの立場から考えれば、突如として表れた不審者は恐怖以外の何者でもない。なぜなら、タレントやスタッフに危害をくわえ、場合によっては警察沙汰になったり、命を狙われる可能性もあるからだ。そう考えれば、今回の並走しながら話をする行為は重大な放送事故といえるだろう。

それくらいのリスクがありながらもマラソンを決行しているテレビ局側にも、「マラソンをやらない」「ガードを強固にする」などの判断が必要かもしれない。


※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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