特別展「古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオティワカン」に見た光と影と格差社会(辛酸なめ子)

スペインに征服されるまで独自の文化を築いていたメソアメリカ文明。紀元前1500年頃に始まったオルメカ文明 、紀元前1000年頃発祥のマヤ文明や、メキシコ高原で繁栄したテオティワカン文明、14世紀以降栄えたアステカ文明などが代表的です。
謎に包まれた古代メキシコの文明を一望できる展示が東京国立博物館で開催(9/3まで)。スピリチュアル好きとしては古代マヤ文明には興味がありました。有名なマヤの暦や美しいマヤ文字のレリーフなどを見て、漠然と、信心深くて素朴な民族を想像していたのが、この展示ではダークな一面も明らかに。

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