官公庁に特化した採用プラットフォーム「PUBLIC CONNECT」リリース、PRコンテンツも掲載可能
株式会社パブリックコネクトは、官公庁・自治体の人材採用プラットフォームサービス「PUBLIC CONNECT(パブリックコネクト)」の提供を開始しました。
変革が求められる官公庁の採用
同社によれば、現在官公庁の人材採用は求人応募数の低下や、内定辞退率・離職率の上昇などの課題を抱えているといいます。
少子化で若年層の母集団が減少し、民間企業との人材獲得競争も激しくなるなか、これからの地域や暮らしを守り続けるためにも官公庁は採用のあり方において変革を迫られています。
官公庁のほぼ全ての採用業務を完結できる採用管理システム
「PUBLIC CONNECT」は、全国の官公庁・自治体のあらゆる求人を発見し応募できるプラットフォームとして、求職者と官公庁の新しい繋がりを実現。同サービスは官公庁のほぼ全ての採用業務を完結できる採用管理システムとなっており、新卒・中途採用に限らず、あらゆる勤務形態の求人・採用活動のほぼ全てを完結できます。
現在、東京都渋谷区や大阪府和泉市、山形県金山町、岐阜県白川村など、約50の全国市区町村の採用現場において導入が予定されています(2023年8月1日時点)。
デジタル化されてこなかった業務を集約
これまでの官公庁における採用活動では、求人掲載や応募受付・選考管理・応募者連絡などのフェーズごとに異なるツールを使うなど、デジタル化されてこなかった業務が多くあるそう。それらの業務を「PUBLIC CONNECT」に集約することで、効率的・効果的な採用活動が可能になります。官公庁の魅力を伝えるPRコンテンツも掲載可能
また同サービスでは、各官公庁の採用ブランディング機能があり、プロデュース支援も行っています。各官公庁は「PUBLIC CONNECT」上で求人を掲載するだけでなく、ブログや動画、お知らせ情報などのPRコンテンツの作成・掲載が可能。魅力的な求人やPRコンテンツの企画制作から発信までサポートしてくれます。
これにより、求職者が行政や地域、仕事内容について詳しく知ることができるなど、選考や採用後のミスマッチを起こしにくい情報提供が可能になります。
「PUBLIC CONNECT」は今後、官公庁と人材の新しい繋がりと新しい採用を実現し、日本中の人材にとって官公庁で働く選択肢がもっと当たり前になる社会を実現していく構えです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000114800.html
公式サイト:https://public-connect.co.jp/
(文・我妻歩実)
ウェブサイト: https://techable.jp/
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