イーロン・マスクの革命的発言に注目集まる「ツイートで会社から不当な扱いされたら当社が法的行動に必要な資金を上限なく出すから連絡くれ」→ ひろゆき氏も注目

Twitter社を買収し、Twitterのロゴから青い鳥(白い鳥)をなくし、運営会社もサービス名もTwitterから「X」に変更した、宇宙開発事業でも有名なイーロン・マスク氏。その彼が、衝撃的で革命的なコメントを発表し、大絶賛されている。

ツイートで会社から不当な扱い→ 法的行動の資金提供

イーロン・マスク氏は、ツイートしたことにより会社から不当な扱いを受けた場合、会社に対する法的な行動をとる際に発生する費用を資金として提供するという。その金額は無制限のようだ。

ひろゆき氏も反応

このツイートに対して、インターネット掲示板『2ちゃんねる』創設者の西村博之氏(通称ひろゆき氏)が考えをコメント。「経営者に対する牽制として面白い動き」とツイートし、注目を集めている。

<イーロン・マスク氏のXツイート>

「このプラットフォームへの投稿や「いいね!」が原因で雇用主から不当な扱いを受けた場合、私たちはあなたの法的請求に資金を提供します。上限はありません。ご一報ください」

<ひろゆき氏のXツイート>

「イーロン・マスク氏曰く「Twitter(X)への投稿や“いいね”で会社から不公平な扱いを受けた人が居たら、法的トラブルの費用をいくらでも払います。」経営者に対する牽制として面白い動き。ユーザーはプラットフォームに対して安心感を持つ。おいらが2chで実際にやってた事ですが、、、」

健全なサービス運営への前進

ツイートによって誹謗中傷を受けたり、犯罪に巻き込まれるなど、個人間の闘争は少なくない。

個人間だけでなく、ツイートによって会社から不当な対応を受けた経験がある人もいると考えられるし、これからそのような事案が発生するかもしれない。個人が会社と戦う場合、メンタルだけでなく金銭面でも負担は大きいだろう。

そういうことを考えれば、イーロンマスク氏の決断は、健全なサービス運営への前進であり、革命的なものといえるだろう。



※記事画像はイーロン・マスク氏の公式Xツイートより

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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