カタール「スターバックス」空港編。乗継でも“中東限定”グッズとレア体験!
世界中にあるスターバックス。日本の店舗と異なるドリンク、フード、グッズ、そしてお店の外観や内装のデザインに至るまで、ご当地感が漂います。「空港」にあるスターバックスでもその体験ができることも。
空港の制限区域内にあるスターバックスは、入国しなくて乗り継ぎだけでも利用可。今回、カタールのハマド国際空港にあるスターバックスの店舗をご紹介します。
日本への直行便もあるカタール航空の拠点空港であるハマド国際空港は、世界でまれにみるほどの巨大空港。ターミナル内をシャトルトレインが走るほど、その広さは圧倒されます。
ターミナル内に数えきれないほど多くのカフェがある中、スターバックスは意外と2店舗のみ。最近オープンしたと聞いた店舗は、なんと「スターバックスリザーブ」付きでした。
限られた店舗のみのリザーブ店が空港内に、しかも乗継時だけでも利用できるのは正直レア。さすが石油王の国です。
リザーブ限定のドリンクはもちろん、リザーブの豆も販売されていました。
グッズは、日本と比べると、デザインへのこだわりはあまりない模様。色がはっきりした、シンプルなものが多め。世界各地の定番、ご当地マグは見かけました。コレクターであれば、お土産にぜひ。
「ODYSSEY BLEND」は、ヨーロッパ、中東、アフリカ限定のコーヒー豆。日本未発売なので、ここで買って帰り、日本の自宅で飲むのにもおすすめ。
日本でありそうでないデザイン。砂漠の国だからか、アイスドリンク向けのタンブラーが多め。
フードは日本よりも充実しています。パンやケーキ、サンドイッチなど。
特にスイーツ系は、中東らしくどれも見るだけで甘そうです。
軽食として、中東料理「フムス」があるのも、さすがドーハのスターバックス。
その他、日本で見慣れない料理もいくつか。
さらに良いのが、店内から飛行機がよく見えること。夜だと分かりづらいけれど、日中ははっきり見えて楽しいに違いありません。
とにかく広い空港なので、スターバックスの場所をあてもなく探すより、インフォメーションなどで「どのゲートの近く?」とまず聞くのが良いでしょう。
Doha – Starbucks Coffee Company
https://locations.starbucks.qa/directory/doha
(Written by AS)
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