蓮舫議員「コミュニティノート、これは実名にすべきでしょう。」 Twitterのコミュニティノート機能の是非が議論に

2023年7月、Twitterの日本語版にて、ツイート主以外のユーザーが背景情報をツイートに追加する「コミュニティノート」の機能が追加された。

参考:コミュニティノート
https://communitynotes.twitter.com/guide/ja

同機能については、ジャーナリストや著名な新聞記者などが、否定的な見解をツイートし話題となっていたようである。

関連:
一部ジャーナリストや記者がtwitterコミュニティノートに批判を表明 阿部岳氏「匿名ネトウヨコメント機能」津田大介氏「匿名による嫌がらせ機能」山崎雅弘氏「政府目線の一方的な言い分を補完する機能」 これらの意見に対する賛同意見と批判意見
https://togetter.com/li/2189962

蓮舫議員「コミュニティノートは実名にすべき」

あるユーザーは、
「なんで実名の誰かのツイートに 匿名で誰かが訂正文書けるのさ。」
とツイートを行う。
これに対し、立憲民主党の蓮舫参議院議員が

コミュニティノート、これは実名にすべきでしょう。

とのツイートを行った。
同ツイートが話題となる中、

コミュニティノートの作成にあたり、Twitter社では各国のキャリアにて管理されている携帯電話番号の登録を要求しており、過度の誹謗中傷や名誉毀損は発信者開示等の対応が可能である。
communitynotes.twitter.com/guide/ja/phone…
また、携帯電話会社では厳格に身分証明を要求しており、携帯電話番号の登録により、基礎的な身分証明は可能であるため、Twitterへの実名登録の代替となりうるものである。
softbank.jp/shop/support/n…
よって、現時点でのコミュニティノート参加者は実質的には実名等の個人情報をTwitterがトレースできるため、重大な誹謗中傷、名誉毀損にあたらない限りは追加の措置は不要であると考えられる。

といった補足説明が、コミュニティノート機能により追加されていたようである。

※画像は『Twitter』より

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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