ウルトラマンのデザイナーからみんなにお願い「俺宛てにオリジナルのウルトラマンのデザインやストーリーのアイデアなどは送ってこないで下さい」

作品づくりをする企業やクリエイターたちは「送られてくるアイデア」に悩んでいるようだ。

たとえ完全オリジナルのアイデアを作品にしたとしても、どこからか「これオレがむかし送ったアイデアじゃん!」と言ってくる人が出てくるかもしれない……。

円谷プロダクションのデザイナー・後藤正行さん

デザインやストーリーの問題に関して、円谷プロダクションでウルトラマン等のデザイナーをしている後藤正行さんが、世間にお願いのコメントをツイートし、注目を集めている。

<後藤正行さんのTwitterコメント>

「再度お願いします、俺宛てにオリジナルのウルトラマンのデザインやストーリーのアイデアなどは送ってこないで下さい。後々のトラブルになりかねません。宜しくお願いします」

「多分悪気は無いと思いますが、色々世知辛い世の中なのでみなさん宜しくお願いします」


トラブル発生のきっかけになる可能性

好きな作品のアイデアを思いついたり、そのアイデアが生かされたら嬉しいという気持ちは理解できるが、それがトラブルや「作品を嫌いになってしまうきっかけ」になってしまう可能性があるとしたら、どうだろうか。

作品は作品として楽しもう

同様の悩みは、ほかのクリエイターたちからも出ているようだ。作品は作品として楽しむというのがベストと言えるかもしれない。



※冒頭のクリエイターのイメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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