つけ麺屋・つじ田代表「つけ麺の麺をそのまま食べる人はバカ」→ SUSURUくん「バカだった大変申し訳ありません」→ つじ田代表が謝罪「大変申し訳ございません」

※追記・7/10現在は該当の発言について謝罪し、動画の該当箇所は削除されています

人気ラーメン・つけ麺の名店として知られている『つじ田』の生みの親であり、運営母体の代表でもある辻田雄大さんが炎上している。

つけ麺の麺をそのまま食べる人に対し「馬鹿じゃねえの?」

辻田雄大さんは『つじ田』の公式YouTubeチャンネルに動画を掲載。そのなかで、つけ麺の麺を汁に浸さずそのまま食べる人に対し「意味ねぇから!」「バカじゃねえの?」と暴言コメント。その発言がもととなり大炎上している。

ススルくんが辻田雄大さんに謝罪

そんな辻田雄大さんの発言に対して、ラーメンユーチューバーとしてカリスマ的存在のSUSURUくん(ススルくん)が言及。

「僕がつけ麺を食べる時はまずはじめに麺だけをすすっています」「意味はなかった上にバカだったようです」「大変申し訳ありませんでした」と辻田雄大さんに謝罪し、考えを示している。

<SUSURUくんのTwitterコメント>

「僕がつけ麺を食べる時はまずはじめに麺だけをすすっていますが、それはとあるお店に貼られていた『おいしいつけ麺の食べ方』に基づいたものであり、確かに麺の風味がわかっていいなあと思っていたのですが、意味はなかった上にバカだったようです。大変申し訳ありませんでした」


<つじ田・辻田雄大さんの謝罪コメント>

「この度は、我々が7月5日にアップしました動画内にて、不快な思いをさせてしまった方々に対して、深くお詫び申し上げたいと思います。大変申し訳ございませんでした。詳しくはSUSURU.TVさんの動画にてお話しさせていただきましたので、そちらをご覧いただければと思います。7月9日6時半にアップされると思いますので、まずそちらをご覧ください。この度は大変申し訳ございませんでした」



結局はどう食べようと食べる人の自由

料理によっておいしい食べ方の基本というものは存在するかもしれないが、結局はどう食べようと食べる人の自由。

つけ麺も、最初にプレーンな状態で麺を楽しみ、あとからつけ汁に浸して食べる人もいるだろう。筆者も麺そのものの旨味を感じたいので、最初はつけ汁に浸さず麺だけを食べている。

自分とは考えが違う人に対して「馬鹿じゃねえの?」

辻田雄大さんにも、自分が最高だと思っている食べ方があるのは理解できる。つけ麺は最初から最後までつけ汁で食べてこそ至高だと思っているのかもしれない。しかし自分とは考えが違う人に対して「馬鹿じゃねえの?」と言ってしまうのは良くなかった。その点が、多くの人たちの心に不快感を生んでしまったようだ。


※記事画像は『つじ田』公式YouTubeチャンネル / SUSURUくんの公式Twitterより

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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