ChatGPT連携で業務フロー自動生成!生産性向上を実現する新SaaS「HandAGI」

access_time create folderデジタル・IT

日本は人口減少と高齢化、労働生産性の低下という課題に直面しています。DX推進が遅れると、日本経済は約12兆円の経済的損失を被る可能性があるとの分析もあるといいます。このような課題を解決するために、AIを活用した業務効率化の手法が求められています。

このような背景のもと、株式会社リフラックスは、OpenAI社のChatGPTを活用した業務フロー自動生成により生産性を向上する新たなSaaS「HandAGI」を開発しました。

業務や課題の見える化で自動化を実現

「HandAGI」では、業務や課題の見える化、不要な業務の削除、業務実行、業務遂行のサポートを、ChatGPTと連携した自動化(ハイパーオートメーション)で実現。

これにより業務プロセスを改善して生産性を高め、従業員のゆたかな働き方を支えます。

API連携したワークフローのSaaS

また「HandAGI」では、タスクごとに外部APIやノーコードと連携し、ムダな作業を減らすだけでなく、現場で業務改善が行えるようになります。

「HandAGI」はChatGPTとLINE、Chatwork、 SlackなどのチャットをAPI連携したワークフローのSaaSで、業務フローの進行状況や結果をリアルタイムで担当者に通知。ChatGPTが業務遂行のサポートすることで、ムダなコミュニケーションコストを減らし、従業員の満足度向上や持続可能な業務改善が期待できます。

効果の振り返りでさらなる業務改善に

さらに「HandAGI」は、業務の効果検証や成果検証も重視しており、業務の品質、コスト、納期(QCD)のバランスを最適化して、さらなる業務効率化の改善を実現。 また、効果の振り返りを行うことで、時間やリソースをかけて業務フローを作成したり、業務フローを作ったままで使われなかったり、一度作成しても改善することが難しいといった課題を解決します。

同社はOpenAIと連携し、AIを活用した様々なサービスを企画・開発することで、企業の生産性向上に貢献していく方針です。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000062163.html

公式サイト:https://handgpt.ai/

(文・我妻歩実)

  1. HOME
  2. デジタル・IT
  3. ChatGPT連携で業務フロー自動生成!生産性向上を実現する新SaaS「HandAGI」
access_time create folderデジタル・IT
local_offer
Techable

Techable

ウェブサイト: https://techable.jp/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。