ファンの二次創作が「原作者のアイデア潰し」になる可能性

漫画家や小説家など、エンターテインメント系のクリエイターが、二次創作に苦しめられるパターンがあるという。ファンが作者に送り付けた二次創作の影響で、今まで温めてきたアイデアが使えなくなることがあったそうだ。
そんな展開に対して漫画家の唐沢なをき先生は「本当に許しがたい。外道の所業だと思う」とコメントし、苦言を呈している。
<唐沢なをき先生のXコメント>
「本当に許しがたい。外道の所業だと思う」
本当に許しがたい。外道の所業だと思う。 https://t.co/brFIUBHFUW— 唐沢なをき (@nawokikarasawa) July 22, 2025
あらぬ疑惑をかけられる可能性
温めてきたアイデアと、二次創作のアイデアが一部でもかぶってしまうと、「私のアイデアをパクッた?」「アイデア盗用では?」と、あらぬ疑惑をかけられる可能性がある。
作者の創作の邪魔をしないことを前提として
「作者が温めてきたアイデア潰し」に繋がるかもしれないので、作者の創作の邪魔をしないことを前提として、作品を楽しんでいきたいところだ。
※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト「写真AC」より
(執筆者: クドウ秘境メシ)

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