「芸能人は歯が命」なんていうCMが流れていたのも今は昔・・
芸能人は「名前」が大切、大事だと思いませんか?
本名で活動、活躍している人もいれば、
芸名を付けて活動している人もいます。
ありきたりな名前や、インパクトに欠ける名前、同じような名前などでは
芸能界で活躍するためには不安です..
顔や名前を覚えてもらうことが重要なので“忘れられない”“覚えやすい”
名前が一番!
印象に残らない名前より、一度聞いたら忘れないような“インパクトの強い”“珍しい”名前を『芸名』に使う方が、覚えられます!
そこで皆さんが『キムタク』『トヨエツ』『マツジュン』『マツケン』、
『ケンコバ』『ホリケン』など名前を縮めて呼ぶようになったのでは
ないでしょうか?
確かに「きむらたくや」より『キムタク』の方が覚えやすいですし、
インパクトがあります!
しかし、今年1月22日、TBS系「日曜日の初耳学」(日曜午後10時)に
出演した本人は「世間が『キムタク』と呼ぶことが嫌だった」と過去を話し「明石家さんまに出会って『キムタク』と呼ばれるのが嫌ではなくなった」
さんまに「そんな有難いことはない。求めてもらったり、楽しんでもらえたり名前を呼ばれたり。生かされているんだ」と言われて頭の中が変わったのだという…
『トヨエツ』呼びが嫌すぎて俳優引退も考えた
今年4月2日、フジテレビ系「ボクらの時代」(日曜午前7時)に出演した
豊川悦司は「トヨエツ」呼びが嫌で引退を考えたことがあったと明かした..
しかし、「(映画監督)市川崑さんが現場で『トヨエツくん、トヨエツくん』と呼んでくださることがあって、それから自分の中で「そういうことなんだ」と腑に落ちた」と、大物監督にも浸透していることで納得できるようになったと話していた。続けて「今は自分にとっては、むしろ名誉なことだなって思えるようになった」と時を経て心境も変化したようです!
松本潤『マツジュン』、松平健『マツケン』『マツケンサンバ』、
“縮名”はスターの証!?
現在、大河ドラマ「どうする家康」で主人公徳川家康を演じている松本潤も
名前を縮小され『マツジュン』と呼ばれています。
2023年5月5日“浜松まつり”で大河ドラマで主人公・徳川家康を演じる松本潤を招き、家康公騎馬武者行列を浜松市中心街で初開催し、騎馬武者行列の人出が約68万人と、集計方法を変更した1996年以降で最多となったようです!
『マツケン』こと松平健は、時代劇「暴れん坊将軍」で主演を務めたのち、
2004年に派手な衣装で歌い踊る『マツケンサンバ』で再び脚光を浴び
世間から『マツケン』と呼ばれ、愛されています!
他にも、ケンドーコバヤシ『ケンコバ』、堀内健『ホリケン』、小島瑠璃子
『こじるり』、小嶋陽菜『こじはる』などなど
ケンドーコバヤシより<『ケンコバ』、
堀内健より<『ホリケン』、
小島瑠璃子より<『こじるり』、
小嶋陽菜より『こじはる』の方が浸透していますし、インパクトが強い=覚えやすいです!!
吉川晃司は、『きっかわ』
ちなみに、「吉川晃司」は「よしかわ」ではなく『きっかわ』が本名らしい
ですね…『キッカワ』インパクト強すぎて、名前を縮める必要ないですね!
(Written by キッザワコウキ)