「優先席に座っていることに関して注意を受けました」「大切なのは、必要とする方が来たときに率先して譲る精神です」駐日ジョージア大使のツイートに反響

6月18日午前10時頃、ティムラズ・レジャバ駐日ジョージア大使がTwitterにて

ゆらゆら都心へ進みます。

とツイート。電車の優先席に座り本を読んでいる動画を投稿した。
これに対して、一部ユーザーから優先席に座っていることについて注意があった模様。

理路整然と反論

同日午後8時すぎ、大使は自身の上記ツイートを引用し

優先席に座っていることに関して注意を受けました。

私が言うのも何ですが、理屈のない不要な圧力は、生きづらい社会につながるためやめましょう。空いている席に座ることに何ら問題はありません。大切なのは、必要とする方が来たときに率先して譲る精神です。
何なら、私の妻は、妊娠中や乳幼児を連れてときに、優先席を譲られた経験は一度もありません。だから、優先席に座っていることで、誰にも迷惑をかけていない私が注意される理由は理解できません。
さらに、人間として「当たり前」である他人に気を配ることができずに、変な社会のルールを押し付けるような、無機質な考えは私は正しいとは思いません。

とツイートしていた。

これぞまさに「あげ足取り」?

大使の理路整然とした反論ツイート、反響を呼び賞賛の声が多数寄せられていたようである。
翌19日には、

「足を伸ばすな」と注意を受けました→これぞまさに「あげ足取り」?
冗談はさておき、気を付けております。こんなこともあろうかと最初に自然体で撮ったものもあります。お騒がせしました。

とツイートし、普通に座っている写真も投稿していたようである。

※画像は『Twitter』より

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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