VR空間にAIが合成したデジタルヒューマンを追加！VR空間専用コミュニケーションアプリ登場
VRTalk株式会社は、2023年7月よりVR空間専用のコミュニケーションWebアプリケーション「VRTalk」の提供を開始します。
“対面での会話”のような体験を実現
また、VRTalkでは専用アプリをインストールすることなく、ブラウザだけでオンラインコミュニケーションが可能。ユーザーはスマートフォン、パソコン、タブレットなどの端末を問わずに体験することができます。
シフト管理、チーム管理などの機能搭載
それでは、VRTalkの機能の一部を紹介します。
1つ目は「シフト管理」。同機能では、ユーザーがVRTalkを利用可能な時間を設定し、そのスケジュールをURL形式で公開することができます。これにより、顧客は時間表に基づいて担当者を予約することが可能になります。
2つ目は、自社の組織に基づいてチームを作成できる「チーム管理」。チームメンバーで共同作業したり、VR編集したり、ファイルを共有したりすることが可能です。
3つ目は「ツアー編集」。3Dオブジェクトの配置、2D画像や2Dビデオの配置、空間データプラットフォーム“Matterport”のようなタグの配置などを行うことができます。また、AIによるテキストから音声への転換や、デジタルヒューマン（オプションサービス）の生成などの機能も提供されています。
4つ目の「ツアー管理」では、MatterportツアーのURLを貼り付けるだけで、VRTalkシステムにインポートすることが可能。ツアーのアクセス権限管理、URLの期間限定公開、チームメンバー間のツアー共有、ツアー送信などの管理も行えます。
テキストだけでデジタルヒューマンを生成できる
VRTalkは、最先端の生成AI技術を採用し、テキストだけでデジタルヒューマンを生成できる革新的なサービスです。
これまでのVR空間に追加されてきた様々なメディアとは一線を画し、今後は本当の人間のようなデジタルヒューマンをVR内に追加し、自動案内などに利用できます。
ユーザーは説明文を準備し、それをVRTalkシステムに入力するだけで、その内容に基づいてデジタルヒューマンを生成することが可能。これにより、顧客に対してVR空間への理解を促進し、VR空間内の情報をより明確に伝達することを実現します。
参考元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000121354.html
（文・Haruka Isobe）
ウェブサイト: https://techable.jp/
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