難聴に苦しんだアノ「カリスマ音楽プロデューサー」が「デジタルアーティスト」に転身

難聴に苦しんだアノ「カリスマ音楽プロデューサー」が「デジタルアーティスト」に転身
月光さんを形どった(?)バースディケーキ。

6月9日から30日まで東京都渋谷区神宮前の「UltraSuperNew Gallery」で個展を開催中のデジタルアーティスト“Case-K Moonshine”(月光惠亮)さんが、71歳の誕生日を迎えた6月13日にレセプションパーティーを開催しました。

昨年NFTで5555枚の作品を完売したうさぎのキャラクターFull Metal RabbitのKosmo(コスモ)のケーキが出され、頭にウサギの耳をつけた月光さんの笑顔を印象的でした。作品の前にタップダンサーが登場し、タップダンスの披露もありました。会場から溢れるほどのお客さんが来場。

海外で人気のキャラクター、海外に人脈をお持ちの月光さんを慕って、外国人の来場者が多いのが印象的でした。

そして、来場者には、月光さんの会を複数買いして自宅、クリニックに飾る病院長、メディアに多く露出するカリスマ経営者、事業を大成功させたYouTuber、多くの事業を軌道に乗せて海辺で優雅に暮らす自由人他、人気ロックバンドLINDBERGのメンバーの姿もありました。
月光さんは、3年前まで、カリスマ音楽プロデューサーとして、1980年代以降、日本の音楽シーンに君臨なさっていました。

氷室京介、BOØWYの名付け親で、LINDBERG 、ZIGGY他多くの人気アーティストを世に出しました。月光さんはこう話しています。
「レセプション&バースデイパーティに約延人数300に近くの人にお集まりいただき心より感謝致します。これがまるで人生の頂点かと思えるくらいでした。本当に本当にありがとうございました。

ありがたいことに、これまで5回の個展をやらせていただきましたが、自分でプロデュースも兼ねていたので作品も、好きな歌手を描いたり旅先の風景、キャラクターだったり個展の方向性が定まらない部分もあったんです。まぁ色んなことに興味があるのが僕なんですが(笑)そんな時、僕がスケッチをしていて偶然生み出したうさぎのキャラクターFull Metal RabbitのKosmo(コスモ)が昨年NFTで5555枚の作品を完売し世界中から注目を集めたんです。

それで、コスモをメインにした展示会をやりたいとNFT会社のプロデューサーから直々にオファーをいただき、今回開くことになりました。コスモというキャラクターにはストーリーがあり、コスモは見た目は普通のうさぎですが、実は、近未来に起きる人類の危機を救うAIロボット・ヒーローなんです。

今回の展示会ではコスモの壮大なストーリーが明かされる作りになっています。開催は、新進アーティストと組んで面白い展示を行っている原宿のUltra Super New Gallery で3週間という長期間で行います。
個展のタイトルLA RÉSISTANCE(抵抗)は、コスモの『敵への抵抗』という意味と共に僕の心の中にある『自分という敵』に対する抵抗、妥協せず、面白い作品を作り続ける という自戒の念を込めて名づけました。フリーエントランスで僕は毎日在廊していますので気軽に遊びにいらしてください」

難聴に苦しみ音楽プロデューサーから、デジタルアーティストに転じた月光さんは、人生100年時代の第二の人生を謳歌しています。(文@霜月潤一朗 写真・下記のバースディパーティ動画提供@月光光惠亮)

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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。

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