店主が激白! みそま開発にへずまりゅう「ほぼノータッチ」と判明 / 店主のラーメンを味見しただけ

あまりにも衝撃的な事実が判明した。迷惑系ユーチューバー・へずまりゅうさんが開発したとされている味噌ラーメン『みそま』。

人気ラーメン店『鬼そば藤谷』(東京都渋谷区宇田川町24-6 渋ビルヂング3Fと5F)とのコラボレーションで誕生したラーメンだが、実は、ほぼ、へずまりゅうさんがノータッチで開発されたことが判明したのである。つまり厳密には、へずまりゅうさんが考えたラーメンではないようだ。

ヒカキン『みそきん』とヒカル『みそる』に対抗して誕生した『みそま』

当初『みそま』は、人気ユーチューバー・ヒカキンさんのカップラーメン『みそきん』、そして人気ユーチューバー・ヒカルさんの味噌ラーメン『みそる』に対抗して誕生した。

へずまりゅう『みそま』人気すぎて4500杯を突破

へずまりゅうさんはかなりの意気込みを自身の公式Twitterで語っており、事実、あまりにもコスパが良くて絶品だったことから「へずまりゅうを見直した」「めちゃくちゃうまい」「みそきんよりウマイかも」などの声が上がり、多くの人たちから高評価を得た。予想以上に売れて4500杯を突破したという。

<へずまりゅうさんの強気コメント>

「正直、ヒカキンやヒカルのお遊びラーメンには死んでも負けません」「実は昨日から厨房で働いています。俺は自分で考えたラーメンを投げやりにはしない」「ヒカルと俺のラーメンを一緒にすんじゃねえぞ」「セブンでカップラーメンを出すのが目標」





衝撃の事実が判明

あまりにもおいしい『みそま』。あまりにもラーメンに対して熱いパッションを語るへずまりゅうさん。「もしかすると、へずまりゅうさんにはラーメン職人として才能があるのでは?」と思い、『鬼そば藤谷』の店主に「へずまりゅうさんはどのようにしたこのラーメンを開発したのですか?」と聞いてみた。すると、衝撃の事実が判明した。

<鬼そば藤谷・店主のコメント>

「へずまはほとんど何もしていません。私が作ったラーメンをへずまが食べて「これでいい!」と言ったものを『みそま』にしました」

へずまりゅうは『みそま』開発にほぼノータッチ

しかも、何杯か試作のラーメンを作って味見して決めたのではなく、試作1杯めで「これでいい!」と言われたそうで、食べ比べもしていないようである。

つまりそれ「店主が作ったラーメン」であって「へずまりゅうさんが作ったラーメン」ではないのでは……。味見だけなら誰でもできるし……。へずまりゅうさん、開発に「ほぼノータッチ」と言っても過言ではない。

『みそま』のおいしさは店主の手腕によるもの

もともと『鬼そば藤谷』のラーメンは国内外で高い評価を得ており、店主のお笑い芸人・HEY!たくちゃんさんはラーメン界の奇才ともいわれている。

そんな彼が作ったラーメンがおいしいのは当然であり、『みそま』のおいしさは店主の手腕によるものだったといえよう。

へずまりゅうさんが貢献したのは事実

とはいえ、へずまりゅうさんの存在が話題を呼び、『みそま』に注目させたのは事実。ラーメンの開発はほとんどしていないが、話題性という意味では寄与したといえる。

ちなみに、当初500円で販売されていた『みそま』だが、味噌がパワーアップしてリニューアルし、さらに美味しくなっているという。価格は倍になっているが、食材がリッチになったぶん、その価値はあるだろう。近日、実際に食べてその味をレポートしたいと思う。

<つまりこういうこと>
へずまさんは『みそま』開発にほぼノータッチ
店主が作ったラーメンをへずまさんが味見しただけ
でもへずまさん人気で客が多数訪れたのは事実
みそまは激しくウマイ



※冒頭画像の人物はラーメン屋『鬼そば藤谷』店主・HEY!たくちゃんさん

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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