「遊べる貯金箱 スペースインベーダー テーブル筐体型」をプレイアブルで参考出展:東京おもちゃショー2023

6月8日から11日にかけて東京ビッグサイトで開催中の「東京おもちゃショー2023」。タカラトミーアーツは、1978年にタイトーが企画・開発・販売したアーケードゲーム「スペースインベーダー」のテーブル型筐体を約1/6サイズにした貯金箱「遊べる貯金箱 スペースインベーダー テーブル筐体型」をプレイアブルで参考出展しました。こちらの出展は6月8日と9日のバイヤーズデーのみ。

当時は喫茶店にもよく置いてあったテーブル型筐体を、インストラクションカードも含め忠実に再現。小さなジョイスティックとボタンを搭載し、効果投入口に100円硬貨を入れれば実際にプレイできます。100円硬貨は最大80枚入り、ちゃんと貯金箱として使えるのがポイント。

ゲーム自体も忠実に再現され、“名古屋撃ち”や“レインボー”といった当時の裏ワザも楽しめるとのこと。2.8インチTFTの画面は発色がよく、逆に当時のブラウン管画面より見やすいかもしれません。

会場ブースでは実物のテーブル型筐体が設置され、実際にプレイすることもできました。

遊べる貯金箱 スペースインベーダー テーブル筐体型は、タカラトミーアーツのECサイト「e組(いーぐみ)」で6月7日から予約受付を開始。2024年1月中旬の発売を予定しています。価格は1万2500円(税込)。

この後、2023年6月9日(金)20時からお届けするライブ配信番組「ガジェット通信LIVE」では、東京おもちゃショー2023で取材してきたおもちゃの数々を速報でご紹介します!

東京おもちゃショー2023速報レポート / ガジェット通信LIVE #115(YouTube)

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shnsk

宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

ウェブサイト: http://mogera.jp/

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