水面に映ろう月をイメージした香水って? 目を閉じてじっくり堪能したくなる香りが、お疲れ気味の私にぴったり
日本生まれのメディテーションコスメブランド「YUBUNE(ユブネ)」に、水面に映ろう月影をイメージした香水 「TSUKI」が登場。
夜風や月夜のぬくもり、湿った土や草木を想わせる香りは、心に癒しと安らぎをもたらしてくれそうです。
メディテーションコスメブランド「YUBUNE」って?
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肌や環境に優しいスキン&ボディケア製品をはじめ、フレグランスやお香などを手掛ける「YUBUNE」。日本の希少な温泉水や泥、鉱石粉末などの大地の成分のほか、失われつつある日本の伝統産業の技術や廃材を利用したプロダクトを展開しています。
また、“命の洗濯”をコンセプトにオープンした1号店・YUBUNE新宿店にも注目を。建築家・西沢立衛さんにより設計された店内は、思わずうっとりしてしまう幻想的な空間が広がっているんです。
ゆるやかな音響と香りに包まれながら、まるで美術館を回遊するようにお買い物を楽しむことができますよ。
水面に映ろう月影をイメージした香水「TSUKI」
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そんな「YUBUNE」からこのたび登場するのは、6種類目となる香水「TSUKI(月)」(税込1万3200円/30mL)。
長野県・千曲市にある水田が幾重にも連なった姨捨(おばすて)の棚田は、かつて松尾芭蕉や歌川広重などの文人が訪れ、心惹かれた情景が広がっています。
「TSUKI(月)」は、そんな棚田の風に揺らめく水面と、そこに映ろう月影の様子をイメージした香水。
現在では荒廃の危機にある棚田の、「素晴らしい情景、文化、伝統が受け継がれるように」という想いが込められているそうです。
目を閉じれば、美しい情景が思い浮かぶ香り
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その香りは、夜風を想わせるベルガモットとユーカリの清涼なトップノートから始まり、月光の温もりをゼラニウム、ラベンダー、カモミールのアロマティックノートで表現。
次第にオークモス、サンダルウッド、パチョリがあぜ道の湿った土や苔、草木を想わせる、しっとりとしたグリーンアロマティックに調和していくといいます。
そっと目を閉じながら香りをまとえば、頭の中に美しい情景が広がりそうですね。
こんなに味わい深い香水、ほかにないかも…
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「YUBUNE」の香水「TSUKI(月)」は、6月15日(木)より販売がスタートします。
ファッションの一部としてはもちろん、自分自身がほっと安らぐためにまといたい香水。
ぜひ、趣を感じる香りを試してみてくださいね。
YUBUNE 公式ホームページ
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