暗号屋、企業のweb3活用に必要な戦略・開発を支援するサービス提供

新しい技術・カルチャーであるweb3領域には、企業がwb3活用をする際に担当者への負担が一極集中したり、運用まで見越した体制作りが困難であったりするといった課題が存在しています。

そんな中、合同会社暗号屋は、企業のweb3活用に必要な戦略・開発・人材・運用を包括的にサポートするサービス「Education Package」の提供を開始しました。

顧客の状況に応じた最適なサービスプランを考案

「Education Package」は、ノーコードツールを用いたプロトタイプ構築サポートやweb3体験ワークショップの実施などを提供するサービス。顧客(企業)の状況に応じた最適なサービスプランを考案・実装します。

同サービスは、BaaS(Blockchain as a Service)を採用しており、NFTマーケットプレイスやNFTキャンペーンシステムを自社で構築可能。

また、情報管理ツールを活用してweb3の知見を社内ポータル化し、企業の資産として誰でもアクセスできる学習コンテンツとして運用するといった使い方もできます。

分散型流動性供給システムなどを提供

暗号屋は、エンジニアスクール「G’s Academy」でメンターとブロックチェーン講座を担当する紫竹佑騎氏が率いる企業。

「新しいインターネット(web3)の時代を創る」ことをビジョンとして掲げ、これまでに流動性供給サービス「Choja」やIoTデータ取引基盤プロトコルの「PTPF」などを提供してきました。

「Choja」は、CEX(暗号資産の中央集権取引所)向けオートマーケットメーカーを活用した分散型流動性供給システム。流動性を供給することで価格暴落リスクや、売買注文がなく取引が成立しないといったリスクを回避し、運用資産の価値安定に協力します。

参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000062107.html

公式サイト:https://www.ango-ya.org

(文・S.Inosita)

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