【沖縄県那覇市】「ホテル アンテルーム 那覇」にて、アート鑑賞イベント「見るホテル。3」開催

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【沖縄県那覇市】「ホテル アンテルーム 那覇」にて、アート鑑賞イベント「見るホテル。3」開催


“常に変化するアート&カルチャーの今”を発信する沖縄県那覇市の「ホテル アンテルーム 那覇」では、5月27日(土)・28日(日)の2日間限定で、アート鑑賞・ホテル内覧イベント「見るホテル。3」を開催する。開催時間は、両日12:00~18:00。予約不要で、参加費は無料だ。

アートやカルチャーに触れ交流を生み出す場


「ホテル アンテルーム 那覇」は、“常に変化するアート&カルチャーの今”を発信するホテルをコンセプトに、沖縄のみならず、全国から集まるアートやカルチャーに触れ、旅行者と地元の人との交流を育み、新たな賑わいを生み出す場を目指している。

第3回目となるアート鑑賞・ホテル内覧イベント

「見るホテル。3」は、今回で第3回目となる、アート鑑賞・ホテル内覧イベント。ホテル空間で気軽にアート鑑賞を楽しむことで現代アートとの接点を設け、若手アーティストの活動の場が広がることを願い開催される。

アーティストルーム例:金城 七虹「まどろみに触れる Lie on the fleecy cloud」

期間中は、通常宿泊者限定のアーティストルームを一般無料公開するほか、ホテルの至るところに設置されたアート作品を鑑賞することができる。関連イベントとして、ホテルで働くスタッフによるアート&ホテルツアーや、新しいアーティストルームのお披露目を実施する。

ホテルスタッフによる「ANTEROOM NAHA アート&ホテルツアー」では、館内を一緒に歩きながら、作品やギャラリー展示ができるまでの裏話を聞くことができる。両日とも13:00/15:00/17:00の各回5組先着順で、参加は無料。希望者は当日スタッフまで。

また、「ドアレスアートオキナワ」に所属するアーティスト作品を展示した、新しいアーティストルームのお披露目も。同団体の理事兼事務局長の呉屋マリヤさんが在廊する。イベント終了後は宿泊者限定公開となるので、この機会に訪れてみよう。

スタッフの存在や仕事の魅力も発信

令和4年発表の第6次沖縄県観光振興基本計画では、「世界から選ばれる持続可能な観光地」の実現に向け、人材育成と確保の推進が挙げられている。一方、沖縄観光に関する県民意識調査の観光産業に対する就業推奨意向では、「働かせたくない」といった厳しい評価が上回っており、ホテル業界に対するイメージ向上が求められている。

同ホテルのイベントは、普段ホテル業務に就くスタッフが企画、運営を担当。強みやキャリアを生かし様々なフィールドで活躍するスタッフの存在や仕事の魅力を発信することで、多くの人に興味関心を持ってもらうことを目指している。

スタッフからのコメント

同ホテルのフロント兼ギャラリー担当﨑原未帆さんは、「本イベントは、ホテル内を一部開放することで、多くの方がホテルに宿泊するような特別なワクワク感を体験してほしいという想いから企画しました。これまでの『見るホテル。』からさらに進化し、実際に働くスタッフがガイドツアーを行います。我々が普段感じているホテルの魅力を通じて、アンテルーム=ただの“アート”ホテル、ではない沢山の魅力をご体感ください。」とコメントしている。

「ホテル アンテルーム 那覇」の「見るホテル。3」に参加して、ホテル空間でアートに触れてみては。

■ホテル アンテルーム 那覇
住所:沖縄県那覇市前島3丁目27番地11
客室数:126室、全室ハーバービュー
イベント詳細:https://okinawa-uds.co.jp/exhibition/exhibition-11638/?loc=cat_loc_anteroom

画像:Photo by Nakasa & Partners

(山本えり)

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