名古屋市内で電動キックボードシェアリングサービス「Su__i」の実証実験がスタート

Crystalは、名古屋市で電動キックボードシェアリングサービス「Su__i(スーイ)」を開始している。
コンセプトは「移動手段をカラフルに」
電動キックボードシェアリングサービス「Su__i」のコンセプトは「移動手段をカラフルに」。
誰もが素早く移動できることはもちろん、移動自体に楽しさを提供している。

展開エリアは利用状況などから今後拡大されていく方針

「Su__i」は、名古屋市中心部をメインの展開地区とし7月の法改正に向けて、4月は10台でスタート。7月からは110台の電動キックボードが配備される予定だ。
また、安全面への配慮としての取り組み例としては、交通ルールについての10問の小テストに全問正解しないと会員登録ができない仕組みや、ソフトウェアの知見を活かして、一定の国道や市外に出た際に制御を行い安全に止まる仕組みが構築されている。
さらに、7月の法改正に合わせて、電動キックボードの安全講習会の実施も予定されている。
名古屋市中心部での実証実験を開始
「Su__i」は、4月末頃より名古屋市中心部での実証実験を開始。スマートフォンアプリで、初乗り10分185円、以降1分15円で利用できる電動キックボードのシェアリングサービスだ。
電動キックボードを最寄りのポート(駐輪スペース)から、目的地の最寄りポートへ返却することで、移動を快適にする。また、既存の公共交通を補完する役割を担うことで、地域の観光促進も目指しているという。
なお、実証実験にあたり、5月26日(金)までが無料期間とされている。
この機会に、電動キックボードシェアリングサービス「Su__i」を試してみては。
「Su__i」公式サイト:https://su-i-ride.com/
(角谷良平)
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