保育士が園児に食事強要4時間で失禁→ ひろゆきさん「イジメも掟に従わない人を排除する”正義”で始まることがあります」

認定こども園『長寿認定こども園』(三重県桑名市)の保育士が、園児に対して約4時間にわたって給食を食べるよう強要し、園児は失禁。保育士の虐待ともいえる、えげつない行為が問題視されている。

正義で始まるイジメ

このえげつない出来事に関して、インターネット掲示板『2ちゃんねる』創設者の西村博之さん(ひろゆきさん)が言及。「イジメも掟に従わない人を排除する”正義”で始まることがあります」とTwitterでツイートしている。以下は、ひろゆきさんのTwitterコメントである。

<ひろゆきさんのTwitterコメント>

「子供が好き嫌いを無くせるように良かれと思って」2~3歳児に給食を食べるのを約4時間強要してトイレにも行けず失禁。虐待と疑われる複数の事案が発生。正しいと思ってるから余計に損害が大きくなる。イジメも掟に従わない人を排除する”正義”で始まることがあります

虐待と言われても反論できまい

保育士に悪意があろうとなかろうと、4時間という長い時間、園児に対してトレイに行かせず食事を強要し続ける行為は虐待と言われても反論できまい。物事を強要して4時間トイレに行かせない行為は、園児のみならず、小学生、中学生、高校生、企業でも同様に虐待といえるのではないだろうか。

地獄保育園のトラウマ飯

漫画家・清野とおる先生が、自身が地獄保育園で生活していた体験談をもとに執筆した漫画「トラウマ飯」。そこでは、食べ物を残した清野とおる先生が園長らに虐待される姿が描写されている。あまりにも恐ろしい光景だ……。大人になった清野とおる先生がいまだにこの出来事を覚えているということは、トラウマとして心に残っていることを意味する。

今回の出来事、園児たちがトラウマにならないことを心から願う。



※記事画像はフリー素材サイト『写真AC』より

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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