ゲームクリエイター・ヨコオタロウさんがマリオ映画に言及「任天堂ファン用小ネタも沢山」「旧マリオ映画は無かった事になっている様子」

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人気ゲーム『スーパーマリオブラザーズ』シリーズ。1983年にファミリーコンピュータ版が発売され、それ以降、いま現在もシリーズ作品や派生作品が発売され続け、世界中の人たちを楽しませている。

映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』

そして2023年4月28日から公開がスタートした映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』。すでに試写会の時点で高い評価を得ており、SNSでの評判も上々だ。

ヨコオタロウさんが感想と注意点をコメント

そんな『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』に関して、『ニーアレプリカント』や『ニーア オートマタ』などのゲームクリエイター・ヨコオタロウさんが感想と注意点をTwitterでツイート。注目を集めている。以下は、ヨコオタロウさんのTwitterコメントである。

<ヨコオタロウさんのTwitterコメント>

「映画ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(試写会)。最初から最後まで画がキレイ。予告や宣伝で出ている要素が全てで、変な驚きとかは特になく、超ファミリー向け&任天堂ファン用小ネタも沢山。マリオの映画化というより、次世代マリオのデモリールな映像で、安心感しかない一作でした」

「ちなみに、旧マリオ映画は無かった事になっている様子なので、旧マリオ映画ファンの人は注意してください」


『スーパーマリオブラザーズ ピーチ姫救出大作戦!』

実は、『スーパーマリオブラザーズ』を題材にした映像作品は過去にもいくつか公開されている。1986年の作品『スーパーマリオブラザーズ ピーチ姫救出大作戦!』は、和田アキ子さんや山瀬まみさん、そして『ガンダム』シリーズの古谷徹さんらが声優をしていた。

実写映画として『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』が公開され、ゲームファンの間で賛否両論あるが、いま観るとジワジワくるおもしろさがある。それらの作品とは繋がりがない……、ということかもしれない。

誰と観てもアリな作品か

ほかにもヨコオタロウさんは「安心感しかない一作」と評しており、子どもと行くのもアリ、デートで行くのもアリ、一人で観てもアリなデキになっているようである。これは期待しかない。



(C) 2023 Nintendo and Universal Studios

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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