携帯用ゲーム機「Steam Deck」の拡張ドックが登場。SDカードで容量不足に対応
Areti株式会社は、Valve社が展開する携帯型ゲーム機「Steam Deck」の拡張ドック「Kokucho Play」を発売しました。価格は6,660円(税込)です。
たくさんのコンテンツをインストールできる
「Steam Deck」は、7インチのタッチスクリーンを搭載した携帯型マシンで、OSは、LinuxベースのSteam OS 3.0を搭載。PC向けのゲームを遊ぶことができます。PCゲームプラットフォームのSteam向けに開発されており、ゲームの購入やプレイはSteam上で行います。「Kokucho Play」は、本体側面にSDカードスロットが設けられており、microSDカードを差し込むことで「Steam Deck」の保存容量を拡張することが可能。より多くのコンテンツをインストールできるようになります。
また、本体上部にはUSB-CポートやHDMIポートが実装されており、コントローラーやマウス、キーボードなどを接続できます。
公式ドックよりも軽量
本体重量は70gで、Valve社製の公式ドック(120g)よりも軽量です。また、最大100Wの急速充電に対応してます(急速充電対応の充電器が必要)。「Kokucho Play」の商品概要
「Kokucho Play」の商品概要は以下の通りです。重量:70g(本体のみ)
サイズ 81.5(幅)×122(高さ)×34(奥行)mm
電源電圧:5V‐20V
出力電力:最大100W
接続用Type-Cケーブル長:110mm
インターフェース
・接続用Type-Cケーブル
・Type-C充電口
・HDMI
・USB3.0×2基
・microSDカードスロット
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000189.000008638.html
(文・S.Inosita)
ウェブサイト: https://techable.jp/
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