ひろゆきさんがムツゴロウさん死去に際してコメント発表

ムツゴロウの愛称で知られている畑正憲さんが亡くなった。87歳だった。彼のことをテレビ番組『ムツゴロウとゆかいな仲間たち』で知った人は多いはず。常に動物たちと触れ合っていたムツゴロウさんだが、番組ではその動物愛がどれほど深いものか理解できる内容となっていた。

ひろゆきさんがムツゴロウさんに言及

突然の訃報に多くの人たちが悲しんでいるが、インターネット掲示板『2ちゃんねる』創設者の西村博之さん(以下ひろゆきさん)も彼の死に言及。「動物愛護、動物保護にひたすら人生を費やした」「昔の昭和の人っぽい」と語った。以下は、ひろゆきさんのTwitterコメントである。

<ひろゆきさんのTwitterコメント>

「今の時代、破天荒な人はお金儲けの方に行ってしまうが、そこに一切行かず。動物愛護、動物保護にひたすら人生を費やした。最後までムツゴロウさんが思う、社会にとって良いことに時間を費やしたということが昔の昭和の人っぽいな、という気がします」

「ムツゴロウ「人間について『同じ仲間』という意識はあります。だから僕はどんな動物でも食べるけれど、人間だけは食べないことにしてるんです。もちろん『食べたらどうなるんだろう』と考えることはありますよ。」ムツゴロウさん、頭おかしくて好き」



彼が与えた影響は大きい

ムツゴロウさんの番組を通して、動物の素晴らしさと厳しさを知った人たちは少なくないと思われる。日本における「動物と人間の文化」に対して、彼が与えた影響は大きなものだろう。

動物好きの人たちの心に残り続ける

ムツゴロウさんは天国へと旅立った。しかし、彼が多くの人たちに伝え続けてきたことや、見せてくれたことは、たくさんの動物好きの人たちの心に残り続けることだろう。ありがとう、ムツゴロウさん。




※記事画像はフリー素材サイト『写真AC』より動物のイメージ

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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