山形県朝日町のゆるキャラが懇願 / 桃色ウサヒ「たのむ、誰か来てくれ」

山形県朝日町の非公式キャラクター「桃色ウサヒ」が、自身の公式Twitterにて「たのむ、誰か来てくれ」とツイートし、注目を集めている。

リナワールドに「誰か来てくれ」

桃色ウサヒは山形県朝日町の非公式キャラクターなので「朝日町に誰も来ない」「遊びに来ない」「移住してくれない」ということを悩んでいるのかと思いきや、この日は山形県上山市のテーマパーク『リナワールド』にイベント参加のため訪れていたようで、リナワールドに「誰か来てくれ」と願っていたようである。



はたして、人は来てくれたのか? 桃色ウサヒは「現場は寒かったけど、みんなのTwitterでの応援で、心は温かかったよ」とコメントしていることから……。これ以上は語るまい。

桃色ウサヒは孤独に慣れてしまったゆるキャラ?

しかし、過去の桃色ウサヒのツイートを確認してみると、ひとりで寂しそうにしているシーンが多く、お世辞にも賑やかそうには見えない。しかし桃色ウサヒはいつも元気そうで、もう孤独に慣れてしまったのかもしれない。

役所としては存在を認めている?

ちなみに、桃色ウサヒは山形県朝日町の非公式キャラクターを自称しているが、なぜか山形県朝日町の公式サイト内にプロフィールページがあり、役所としては存在を認めているようである。しかも問い合わせ先は役所の政策推進課。

そ、そうか、桃色ウサヒが失敗しても非公式ならすぐになかったことにして次の新キャラを用意……。

ピンポーン。

あれ、こんな夜中に誰だろう。なんかチェンソーの音が……。





※記事画像は桃色ウサヒ公式Twitterより

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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