未来を担うZ世代と大人世代の消費価値観には差があるのか?~ライフスタイル変化に伴う消費行動の違い~
クルマのサブスク「ノレル」(以下、ノレル)を展開する株式会社IDOM CaaS Technology(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山畑 直樹、以下、ICT)は、全国の18~59歳の男女500名を対象に、「Z世代と大人世代の消費に対する価値観の違い調査」を実施した。
【調査概要】
調査概要:Z世代と大人世代の消費に対する価値観の違い調査
調査対象:全国 18歳~59歳の男女、500名
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年1月11日(水)~2023年1月12日(木)
※調査結果・データは四捨五入しており、合計パーセンテージが100%にならない場合あり。
【自身の所有物のリセール経験はZ世代が約7割、大人世代は約6割が経験】
自身の所有物について中古品として売却したことがあるかについて質問したところ、Z世代は全体の69.3%が、大人世代は60.7%があると回答した。フリーマーケットアプリの流行やリサイクルショップの拡充などにより、世代を問わずリセールに対するハードルが全体的に下がっていることがうかがえる。また売却頻度に関しては、Z世代、大人世代ともに「1年に1度以下」が最も多い結果となったが、次いでZ世代は「月に1回程度(19.2%)」、大人世代は「半年に1回程度(15.5%)」が多い結果となり、Z世代の方が頻繁にリセールしていることがわかった。
【大人世代は半数がリセールバリューを意識するも、 Z世代で意識している人は4割にも満たず】
「商品を購入し使用する際に、リセールバリュー(売却時の価値)を意識していますか。」という問いに対し、大人世代は半数以上がリセールバリューを意識しているのに対し、Z世代でリセールバリューを意識している人は4割にも満たない結果となった。「コスパ・タイパ重視」と言われているZ世代だが、リセールバリューはあまり意識していないということが判明した。また世代を問わずリセールバリューを意識していると回答した人に理由を聞くと「物価上昇による家計への圧迫から節約したいから」という回答は7問の選択肢のうち5位に位置付けられ、リセールバリューを意識する際に物価上昇はそこまで影響していないという意外な結果となった。
【中古品の購入頻度、Z世代は「2~3か月に1回」が24.1%、 大人世代は「1年に1回以下」が34.6%と最多に】
Z世代の方が中古品への購入頻度が高いことがわかった。また中古品の購入に対する抵抗感についての設問では、双方の世代で「商品により中古品で購入することに抵抗感がある」が最も多かった。では、抵抗感が少ないのはどのカテゴリか。
【中古として購入するのに抵抗感のないカテゴリでは自動車・バイクが上位に】
中古品を購入するうえで抵抗感の少ないカテゴリとしてZ世代、大人世代ともに「自動車(バイク)」が上位にランクインしたことから、自動車(バイク)をお得に購入しようとする傾向がうかがえる。クルマのサブスクを展開するノレルでは“高残価”な車のみを取り揃え、車をお得に使用できる。これを機にリセールバリューを意識してみてはいかがだろうか。
調査の結果、大人世代を中心にリセールバリューを意識した買い物をする傾向が強まっていることがわかった。Z世代も「コスパ」に関する意識は高いものの、リセールバリューの意識は低いという点から「リセールバリュー」という概念の認識の低さが推測される。車をお得に持つためには、“安く購入する“という購入時の意識だけでなく、”高く売る”という売却時の“リセールバリュー”も意識することが大切だ。物価高騰により家計の負担も重くなっている今だからこそ、リセールバリューを意識したクルマ選びにより経済的負担の軽減することが重要と言えるだろう。
【ガリバーから生まれたノレルの高残価新車プランは、リセールバリューが高いからお得に乗れる】
中古車ガリバーで培った車両流通ノウハウを活かした価格設定力を強みとするクルマのサブスク「ノレル」は、独自の残価予測AIモデルにより「リセールバリュー(=残価)の高さ」を追求したクルマの提供を通じて、お客様に身軽なカーライフを届けるサービスだ。マイカー所有では実現できなかった自由なカーライフをノレルで叶えてみてはいかがだろうか。
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