最高裁「公立学校教員の残業代は0円」→ ひろゆきさん「教育費と子供は国家発展の基礎ですがそれがわからない頭の悪い政治家が多数派の国に暮らす皆さんこんにちは」

毎日新聞は「公立学校教員への残業代認めず 最高裁が上告棄却 教員側の敗訴確定」と題した記事を掲載した。「公立学校教員が残業代不支給なのは労働基準法違反である」とし、埼玉県の公立小学校教員が県に未払い賃金の支払いを求めた訴訟で、最高裁が教員側の上告を棄却したという内容だ。

公立学校教員は残業しても0円

つまり公立学校教員の残業代は、どんなに残業して働いたとしても0円ということに? この件に関して、インターネット掲示板『2ちゃんねる』創設者の西村博之さん(以下ひろゆきさん)が言及。以下のようにTwitterにてコメントしている。

<ひろゆきさんのTwitterコメント>

「公立学校教員の残業代は0円」が最高裁で確定。頑張るだけ、金銭的に損をするので、手を抜く教員ほど儲かる職業になります。公立の学校教員を目指すまともな人は減ります。やる気もあって優秀な教員は私立に行く。金持ちほどいい教育を受けられるようになると

「公立学校教員の残業代は0円」は、国会で決めた法律通りに最高裁が判断しました。責められるべきは自民党と公明党の政治家です。政府としての対応策を出てません。教育費と子供は国家発展の基礎ですが、それがわからない頭の悪い政治家が多数派の国に暮らす皆さんこんにちは


教師に「適切な給与」を

この件に関して「責められるべきは自民党と公明党の政治家」と語るひろゆきさん。確かに、政府が政策として公立の教育現場に対して手を入れ、教師に「適切な給与」を与え、モチベーションが上がる流れが必要かもしれない。

最高裁の上告棄却は親にとっても大きな不安要素

公立学校に子どもを通わせている親にとっても、今回の最高裁の上告棄却は大きな不安要素のひとつになりえるのではないだろうか。この件に関して公立学校の教員たちはどのように感じているのだろうか。




※冒頭画像はフリー素材サイト『写真AC』より

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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